みなさま、こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOLの中村慈です。
今回は「俯瞰してみることの大切さ」について
お話してみたいと思います。
俯瞰して気づく
人前で話すときや、発表するとき、何かに挑戦するとき。
「緊張してしまって、いつものようにできない」ということはありませんか?
緊張すると、どうしても意識が自分の内側に向きやすくなります。
「ちゃんと話さなきゃ」「失敗したらどうしよう」「声が震えているかも」
そんなことを考えているうちに、さらに緊張してしまうこともありますよね。
そんなとき大切なのが、自分を少し「俯瞰」して見てみることです。
たとえば、
・今、自分は緊張しているな・ちょっと力が入っているな
・思ったより声が小さくなっているな
というように、今の自分を少し離れたところから見てみる。
すると、緊張そのものがすぐになくならなくても、「緊張している自分」に気づくことができます。
この「気づくこと」がとても大切です。
次の一手を考える
緊張している時は、緊張をなくそうとするほど、かえって緊張を意識してまうことがあります。
だからこそ、
「緊張していてもいい。まずは今の自分を冷静に見てみよう」
と考える。
それだけでも、少し余裕が生まれます。
たとえば、声が小さくなっていることに気づいたら
「もっと大きな声を出さなきゃ」と焦るのではなく、
「少し息をしっかり吐いてみよう」と次の行動を考えることができます。
自分を客観的に見ることができると、
「今の自分」と「こうなりたい自分」の違いも見えやすくなります。
たとえば、
・もっと堂々としたい・相手の目を見て話せるようになりたい
・落ち着いて、自分の言葉で伝えたい
そんなふうに思ったとき、
ただ「理想の自分になりたい」と思うだけでなく
「今の自分には何が足りないんだろう?」
「何を変えたら、理想に近づけるんだろう?」
と考えられるようになります。
これは、レッスンも同じです。
自分の声や話し方を客観的に聞いてみることで、普段は気づかなかった癖や、逆に自分の良いところが見えてくることがあります。
できていないところを見つけるためではありません。
「ここはできている。じゃあ、次はここを変えてみよう」
と具体的に考えられるようになる。
俯瞰して自分を見ることは、決して自分を厳しく評価することではありません。
今の自分を知ることは、できていないところを責めるためではなく、次にどうするかを考えるため。
緊張している時も、うまくいかない時も、一度立ち止まって自分を少し離れたところから見てみる。
「今、自分はどうなっているんだろう?」
「じゃあ、次は何をしてみよう?」
そんなふうに、自分を客観的に見ながら、一つずつできることを見つけていきましょう!
理想の自分に近づくために、まずは今の自分を知ることから。
焦らず、一歩ずつ、一緒に頑張っていきましょう!
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