WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

日本語の歌と英語の歌、何が違う?―発音・リズム・表現から見るポイント―

こんにちは!

WACCA MUSIC SCHOOLのRebeccaです!

よく周りの方や生徒さんから、こんなことを言われることがあります。

「英語の歌と日本語の歌って、なんだか歌い方が全然違う気がする」

実はその違いは、単なる言語の違いだけではなく、発音やリズム、そして表現の仕方にも大きく関係しています。

今回は、日本語の歌と英語の歌の違いについて、いくつかのポイントからご紹介します。

発音の違い

日本語は母音が中心の言語で、「あ・い・う・え・お」がはっきりしているのが特徴です。

一方、英語は子音の組み合わせが多く、さらにリエゾンや弱形などもよく使われます。

そのため、

* 日本語の歌:発音が均一でクリア
* 英語の歌:流れがあり、なめらか

という違いが生まれます。

声の出し方・響き

日本語の歌は、口の形の変化が比較的少ないため、声が前に集まりやすく、軽やかでクリアな響きになりやすいです。

一方、英語の歌は母音の種類が多く、口の開きや動きも大きくなるため、より立体的で厚みのある響きになります。

リズムの違い

日本語は一音一音がほぼ同じ長さで発音される「モーラリズム」の言語です。

それに対して英語は、強い音と弱い音のメリハリがある「ストレスリズム」の言語です。

そのため、

* 日本語の歌:リズムが整っていて安定感がある
* 英語の歌:ノリが出やすい

という特徴があります。

表現の違い

日本語の歌は、やわらかく繊細で、少し控えめな感情表現が多い傾向があります。

一方、英語の歌は、感情をストレートに、時にはダイナミックに表現することが多いです。

まとめ

同じ「歌う」という行為でも、言語が変わるとアプローチも大きく変わります。

音程やリズムだけでなく、

* 発音
* 声の使い方
* 表現方法

を意識することで、それぞれの言語に合った自然な歌い方ができるようになります。

ぜひ、いろいろな言語の曲にチャレンジしながら、その違いも楽しんでみてくださいね。

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