こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOL講師の津々良 篤です!
この記事では発声についてのお話をさせていただこうと思います。
発声においての身体の使い方について
まず、声を出すという行為は自分の身体との相談だと思ってください。
ただ喉から音が出ることが発声というわけではないのです。
というのも、しっかりした声を出すということは
身体のあらゆる部分を使い、それを連動させることによって初めて達成されます。
例えば「あ」という音を出すとき
まず息を吸い、口を開け、息を吐く、喉(口)から「あ」という音が出る
この動作を行う際に
息を吸う
→腹式呼吸でしっかりお腹が膨らんでいるか?息を吸った際に肩は上がっていないか?膨らんだお腹以外の身体の部位はリラックス出来ているか?
口を開ける
→口は「あ」を発音するときの形になっているか?喉はしっかりと開いている状態か?
息を吐く
→息を吐くときにも身体に余計な力が入っていないか?
喉(口)から「あ」という音が出る
→喉や胸にひっかかる感覚はないか?音はかすれていないか?しっかりと音は前に飛んでいるか?
ざっと挙げるだけでもこれだけ気にするべきポイントがあります。
最初は大変と思うかもしれませんがこれらの動作をひとつひとつ
今自分の身体はどうなってるいのか?と相談することが大切になります。
身体を楽器だと思おう!
身体と相談をして正しい発声を行うにあたって、もう一つ大切な意識付けがあります。
それは自分の身体を楽器だと思うことです。
身体が楽器?なんで?と思う方もいるかもしれません。
ですがやっぱり自分の身体は楽器なんです。
例えばギターで音を鳴らすとします。
ギターは弦を弾くだけで音が鳴っているわけではありませんよね
もちろん弦を弾けばビンッという音は鳴るかもしれませんが、聞きなじみのあるジャーンという音は鳴らないはずです。
ではギターはどうやってジャーンという音が鳴っているのか?
弦を弾いた音を、ボディの空間で響かせることによってあの音が鳴っているのです。
なら身体の場合はどうなのか?
弦だけのギターと一緒で、ただ口から声を出しているだけでは響きのいい声は出ません。
空間に響かせることでいい声が出ます。
身体においての空間とは、胸であったり口腔であったり頭であったりします。
出したい声によって響かせる位置は変わってきますが、どこで声を響かせるのか
これも身体との相談の一部です。
正しい挙動(身体の状態)を確認し、それをつなげていくことで正しい発声が身についていきます。
レッスンでやったことを日常で確認するクセを付けると上達は目に見えて早くなると思います。
普段意識していなかった自分自身の身体との相談を是非してあげて欲しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
東京のボイトレスクール「WACCA MUSIC SCHOOL」の無料体験レッスンはこちら!
