こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOL講師の津々良 篤です。
今回は日本語を話すときの意識について書いていこうと思います。
正しい日本語とは
正しい日本語ってなに?と聞かれたとき
皆さんはどう答えますか?
正しいの基準をどこに置くかによって変わってくるとは思いますが、かなり難しい質問だと思います。
今回は発話するにあたっての正しい日本語について書いていきたいと思います。
昨今の日本では若者を中心に言語の平板化が進んでいます。
平板化とは抑揚がなく平たいイントネーションや話し方を指します。
一つの単語を例に挙げると「彼氏」という単語をどう読むか。
文章で書くとわかりづらいかもしれませんが
「かれし」のイントネーションを矢印で表すと「→→→」と読んでいる人が多いのではないでしょうか?
ですが正しいイントネーションは「↑→→」となります。
一つ一つの単語が平板化することはよくあることですが、それだけでなく話し方そのものに抑揚がなくなっている人が多くなっている印象があります。
基本的に日本語の正しい発話は文章や文節の頭を高くするのが良いとされています。
ちょうど先ほど書いた「かれし」の発音と同じですね。
一つ一つの文節の一文字目の音を強調してあげることで、聞いている側からの印象はかなり良くなるはずです。
例えば私が自己紹介をするとき
「ワ」ッカ 「ミュ」-ジック 「ス」クール 「こ」うし の 「つ」づら 「あ」つし です。
「」で囲っている部分の音を高く上げて話すと、何も意識せずに自己紹介するよりも印象が良く、名前も覚えてもらいやすくなるはずです。
試しに上記のようなご自身の簡単な自己紹介を録音して聞いてみてください。
印象の違いが判ると思います。
大切なことは大事に伝えよう
もう一つ大事な意識として
伝えるべき大切な情報をしっかり強調してあげるということです。
では、大切な情報とは具体的になんでしょうか?
それは「名前」「地名」といった固有名詞や「数字」です。
国語や英語の授業で聞いたことのある
いつ どこで 誰が なにをした というものがそれにあたります。
話をしているときに、これらが他の部分と聞こえ方が同じだと、聞いている側は何が大切な要素なのかわからず無意識に聞き流してしまいます。
結果、大事な面接やプレゼンの場で相手に与える印象が薄くなってしまうというのはとても勿体ないことです。
自分ではちゃんと伝えている「つもり」では、実はそこまで伝わっていないことが多かったりします。
なので自分でも大げさだと思うくらい、大切な部分を強調して話してしまいましょう。
「ちゃんと」と思っている状態の3倍くらい出してしまってもいいかもしれません。
それが「大切」な情報を「大事」に伝えることなのです。
これを意識出来るようになると相手に与える印象がガラっと変わるはずなので、ぜひ試していただきたいです。
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