こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOL講師のウイです!
「一人で楽器の練習をしていて、なんだか物足りないなぁ…」
そんな時におすすめなのが DAW(音楽制作ソフト) を使った練習です。
DAWといえば「作曲やレコーディングをする人が使うもの」というイメージが強いかもしれません。
でも実は、普段の練習をもっと楽しく、効率的にしてくれる便利なツールなんです!
DAWを使うメリット
・メトロノームより楽しい
カチカチしたクリックよりも、ドラムを打ち込んだ方が気分もノリも出ます!
ただ練習するだけでなく、演奏してる感覚を味わえるのがポイント。
・一人でもバンド感
リズム、ベース、コードを加えれば、自分だけのバッキング完成!
「お、バンドやってるじゃん!」って気持ちになれるので、モチベーションも上がります。
・苦手フレーズをひたすら練習できる
ループ機能で同じ部分を繰り返し練習できます。
さらにBPMを自由に変えて、例えば80→85→90と少しずつテンポを上げれば、苦手なところもだんだんと慣れていきます。
・自分の演奏を録音して聴ける
録音して聴き返すと「リズムが少し早いな」とか「もっと表現を変えたいな」など、自分では気づかなかったクセが分かります。
トラック名を日付にして残しておくと、上達の記録にもなって便利です!
具体的な活用法
僕の場合はギターの練習でよく使っています。
他のパートの音源を取り込んで、その上でギターソロやリズムの練習。
波形を見てリズムのズレを確認したり、音のノリを聴いてチェックしたりします。
歌の練習でも、コードとドラムを打ち込めば簡易カラオケの完成!
一人でもライブ気分を味わえるのでテンションが上がりますね!
既存のカラオケ音源を取り込んで練習するのもいいですね!
まとめ
DAWを練習に取り入れると、ただの一人練習が 「一人バンド練習」 に進化します。
楽しさも効率もアップするので、飽きずに続けられる環境が手に入ります。
「一人での練習に飽きてきたな…」
「もっと効率よく上達したい!」
そんな人はぜひ試してみてください!