改めて、初めまして!
WACCA MUSIC SCHOOLの山田圭吾です。
よろしくお願いします!!
初めての投稿なのでまずは自己紹介!
山田圭吾と申します!普段は声優、ナレーター、ラジオMCなどを主に活動しており、今回縁あってWACCAにて講師としても活動させていただきます。
私は大学卒業後、一般企業を経てから「声を使う世界」に飛び込みました。元々お喋りな性格もあり、最初は「お喋りを生業にしたい!」という漠然とした目的でこの世界に飛び込みましたが、なんとまあ奥が深い事!深い事!
一番最初にやる事になったのは、ラジオパーソナリティ。右も左も分からない中、「10分間喋ってください」と言われ、いざ取り組んでみたところ3分も喋っていられない。一人喋りがこんなに難しいとは、と頭を抱えたのは今となっては良い思い出です。
その後、声優というものを知り、演技というものに興味を抱き、ナレーションというものの面白さに気付き、と今ではお喋りだけでなく、声を使った様々な表現をさせて頂いております。
そんな私が皆様に教えられる事!
一言で「喋る」と言っても、そこから生まれてくる疑問に思う事や改善したい事などは人それぞれだと思います。・よく聞き返される
・声が小さいと言われる
・抑揚がないと言われる
・表現にバリエーションが少ない
などなど。
私も最初の頃、声優のお仕事をしている時に「お前は喋っているだけで、会話していない」とよく言われていました。
当時、元気よく「はい!」と返事しておりましたが、なんのこっちゃさっぱり理解していませんでした。
しかし、今ならわかります。「喋る」という行為は相手がいて初めて成立する事です(独り言は別ですよ!!)。なのに私は自分の喋りたいように、喋っており、相手のことなど考えていませんでした。本当に自分勝手だったと思います。声優的に考えるならば、その作品にある人間関係を無視している事に、話し方的に考えるならば、相手の隊長や感情を考えず一方的に言葉をぶつけてしまっている、と言った感じで、私は「お前は喋っているだけで、会話していない」という言葉で色々な事に(少し経ってですが)気付けました。
そういった「気づき」を皆さんと一緒にに模索していきたいと思っています。
是非一緒に頑張りましょう!
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