WACCA MUSIC SCHOOL、ZIGZAG MU SIC SCHOOLのハノンです!
DTMや歌ってみたを中心としたコースを担当させていただくことになりました!これからよろしくお願いします♪
曲の作り方がわからない!
DTMを始めるにあたって、どんなふうに作曲したらいいのかわからないという質問をよくいただきます。いきなりパソコンを目の前にして曲を作るのって難しいですよね。
私自身も、DTMを何年も続けていても、パソコンを目の前にしてすぐに曲が出てくることは滅多にないです。
そういうわけで、そもそも「作曲」ってどういうことか説明していきたいと思います。
そもそも作曲って何をすること?
シンガーソングライターさんが曲を作ってリリースした際に、作詞・作曲:◯◯と書いてあることがありますよね!この「作曲」とは、実は「メロディーを作ること」なんです!
みなさんが普段聴いている音楽は、この「メロディー」に、伴奏を加えたものになります。
そして、この伴奏をつけることを編曲と言います。(編曲についてはまた別の回で紹介します)
つまり曲は
メロディー(歌詞)→ 歌詞(メロディー)→伴奏をつける
ことで完成します!
人によっては伴奏トラックを先に作る人もいます。どの作り方が正しい!というものはないですが、
私自身は曲において、メロディーがいいことが第一前提だと思っているので、
まずは最初にメロディーを作っています。
メロディーを作るだけで作曲?
メロディーを作るだけで作曲になるのであれば、みなさんもきっとどこかで作曲をしたことがあるのではないかと思います。例えば何気なーくお風呂に入っている時なんかに頭に浮かんだメロディーで鼻歌を歌ったりしたことありますよね?
そうです!それも、作曲と言えるんです!
鼻歌は作曲のかけら!
なので、思い浮かんだメロディーは「作曲のかけら」なので、ボイスメモなどで録音して残しておくことが大切です。ボイスメモに録音しておけば、いざパソコンを目の前にして曲を作ろうと思ったときに聴き返してすぐに作ることができますよね!
作曲にはコードが必要!
鼻歌での作曲法を紹介しましたが、何もない状態からメロディーを作るのも難しいですよね?そんな時に役に立つのが、音楽が好きな人であれば誰しも一度は耳にしたことがあるだろう、コード(和音)です。
今回コードまで学ぶといっぱいいっぱいになってしまうので、コードについてはまた別の機会に学びますが、曲はいろんなコードを繋げることでできていて、そこにメロディーがのっていることを知っておきましょう!
「コード進行 パターン」等で検索すると、いろいろなコード進行が出てくるかと思います。
そこに、鼻歌を歌うようにメロディーをつけてみると、何も土台のない状態より簡単にメロディーが出てくると思います!
まずは、そこで歌った鼻歌をボイスメモで録音してみることから始めましょう!
DTMは最初のハードルが高い分野です。
逆に言えば、やり方さえ知ってしまえば誰でも簡単にパソコン1台で作曲ができます!
なので、一人で曲を作ってみて挫折してしまった、
そもそもどこから始めたらいいかわからないという場合はぜひ無料体験レッスンにお越しください!
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