WACCA MUSIC SCHOOL

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【録音すると歌が下手に聞こえる理由】自分の歌を客観的に聴くポイント

こんにちは!

WACCA MUSIC SCHOOLです!

自分の歌を録音して聴いたときに、

「思っていたより下手に聞こえる」

「歌っているときは気持ちよかったのに、録音だと違って聞こえる」

「録音を聴くと落ち込んで、練習する気がなくなる」

そんな経験はありませんか。

歌っているときにはうまく歌えている感覚があったのに、録音で聴くと音程が気になったり、リズムがずれて聞こえたり、声が思ったより細く感じたりすることがあります。

録音を聴いて、「自分はこんなに歌えていなかったのか」とショックを受ける方も少なくありません。

けれど、録音で違和感を持つことは、決して悪いことではありません。

むしろ、自分の歌を客観的に知るための大切なきっかけになります。

レッスンでも、録音を聴くことで初めて気づけることがあります。

歌っている最中は気持ちよく伸ばしているつもりでも、録音ではフレーズの最後で音程が下がっていることがあります。

丁寧に歌っているつもりでも、録音ではリズムが少し遅れて聞こえることがあります。

感情を込めているつもりでも、録音では言葉が重くなりすぎていることもあります。

これは、歌っているときの感覚と、外から聴いたときの聞こえ方が違うからです。

録音は、自分の歌を否定するためのものではなく、歌っている感覚と実際の聞こえ方の違いを知るための練習材料です。

今回は、録音すると歌が下手に聞こえる理由と、自分の歌を客観的に聴くためのポイントについてお話ししていきます。

録音すると歌が下手に聞こえるのはなぜか

録音した自分の歌を聴くと、普段の感覚と違って聞こえることがあります。

そのため、録音を聴いただけで「自分は歌が下手なんだ」と感じてしまう方もいます。

けれど、録音で違和感があるからといって、すぐに歌が下手だと決める必要はありません。

録音には、歌っている本人が気づきにくい部分がそのまま出やすいという特徴があります。

録音で違和感があるのは、歌が急に下手になったからではなく、普段は気づきにくい音程・リズム・声の出方が客観的に聞こえるからです。

自分が歌っているときの聞こえ方とは違う

歌っている最中、私たちは自分の声を外からだけでなく、身体の内側の響きも含めて聞いています。

そのため、自分では声が大きく響いているように感じたり、深く鳴っているように感じたりすることがあります。

しかし録音では、外に出た声だけが記録されます。

そのため、普段自分が感じている声よりも、軽く聞こえたり、細く聞こえたり、違和感があるように感じることがあります。

これは、歌が急に下手になったわけではありません。

自分の内側で感じている声と、外に届いている声の印象が違うということです。

たとえば、自分ではしっかり響かせているつもりでも、録音では少しこもって聞こえることがあります。

逆に、自分では控えめに歌ったつもりでも、録音では十分に声が届いていることもあります。

録音を聴くときは、まず「自分が感じていた声と違うのは自然なこと」と考えると、落ち着いて確認しやすくなります。

録音の声に違和感があるのは自然なことなので、まずは否定せず、外に届いている声を知る材料として聴いてみましょう。

録音では細かいズレが見えやすい

歌っている最中は、音程、リズム、歌詞、呼吸、表現などを同時に行っています。

そのため、歌いながらすべてを冷静に確認することは難しいです。

録音では、歌っているときには気づかなかった細かいズレが見えやすくなります。

たとえば、フレーズの最後で音程が少し下がっている。

歌い出しが拍より少し遅れている。

高音に入る直前だけ声が硬くなっている。

歌詞をはっきり言おうとして、リズムが重くなっている。

こうしたことは、歌っている最中にはなかなか気づけません。

録音を聴くと、気になるところが一気に聞こえてくるため、落ち込んでしまうこともあります。

けれど、それは改善できるポイントが見つかったということでもあります。

録音は、できていないところを責めるためではなく、次に何を練習するかを決めるために使うと効果的です。

録音でズレに気づけたら、それは落ち込む材料ではなく、次の練習ポイントが見つかったということです。

感覚と実際の聞こえ方には差がある

歌では、自分の感覚と実際の聞こえ方に差が出ることがあります。

自分ではかなり感情を込めたつもりでも、録音ではあまり変化が聞こえないことがあります。

反対に、自分では少し表現をつけたつもりでも、録音では思ったより大げさに聞こえることもあります。

声量も同じです。

自分では大きく出したつもりでも、録音では喉で押した硬い声に聞こえることがあります。

自分では小さすぎると思った声が、録音では自然に聞こえることもあります。

この差を知ることは、とても大切です。

歌は、自分がどう感じているかだけでなく、聴いている人にどう届くかも大切だからです。

録音を使うことで、「自分の感覚」と「外からの聞こえ方」を少しずつ近づけることができます。

録音を使うと、自分の中では自然に感じている歌い方が、実際にはどう聞こえているのかを確認できます。

録音で落ち込む必要はない

録音を聴いて落ち込む方は多いです。

けれど、録音で気になるところがあるのは自然なことです。

プロの歌手でも、録音を聴いて細かく確認し、修正しながら歌を仕上げていきます。

録音して違和感を持つことは、歌を良くするための大切な過程です。

大切なのは、録音を聴いて「上手い」「下手」だけで判断しないことです。

音程が不安定なのか。

リズムが前に行っているのか。

歌詞が聞こえにくいのか。

声が苦しそうに聞こえるのか。

表現が大きすぎるのか。

このように、気になる理由を分けて考えることで、録音は練習に活かしやすくなります。

録音を聴くときは、「下手だった」とまとめて判断するのではなく、何が気になったのかをひとつずつ分けて見ることが大切です。

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自分の歌を客観的に聴くポイント

録音を練習に活かすためには、聴き方が大切です。

録音を再生して、なんとなく全体を聴くだけでは、気になるところが多すぎて落ち込みやすくなります。

客観的に聴くためには、1回ごとに確認するポイントを決めることが大切です。

録音を聴くときは、全体を一度に評価するのではなく、音程、リズム、歌詞、声、表現など、見るポイントを分けて確認しましょう。

音程はフレーズの最後まで確認する

録音を聴くとき、まず気になりやすいのが音程です。

ただし、音程を確認するときは、高い音が当たっているかだけを見るのではなく、フレーズ全体を見ます。

特に確認したいのは、フレーズの最後です。

歌い出しは合っていても、後半で少しずつ音程が下がることがあります。

ロングトーンの最後で声が揺れたり、息が抜けて音が低くなったりすることもあります。

これは、耳が悪いというより、呼吸や身体の支えが関係していることがあります。

たとえば、フレーズの最初で息を使いすぎている。

後半でお腹の張りが抜けている。

語尾をやわらかくしようとして、声まで落ちている。

こうした場合、音程だけを狙うより、フレーズの最後まで息と声の流れを保つ練習が必要です。

録音で音程を聴くときは、音が外れた瞬間だけでなく、その前後の流れも確認してみてください。

音程を確認するときは、最高音だけでなく、フレーズの最後まで声と息の流れが保てているかを見ることが大切です。

リズムは歌い出しと言葉の入りを見る

次に確認したいのがリズムです。

リズムが不安定に聞こえるとき、原因は曲全体のリズム感だけではないことがあります。

歌い出しのタイミングや、言葉の入り方が少しずれているだけでも、歌全体が不安定に聞こえることがあります。

録音では、まず歌い出しが拍に合っているかを確認します。

出だしが少し遅れていないか。

急いで入りすぎていないか。

息を吸ったあとに間が空きすぎていないか。

次に、歌詞の子音がどこに入っているかを聴きます。

言葉をはっきり言おうとして、子音が強くなりすぎるとリズムが重くなることがあります。

反対に、言葉を流しすぎると、拍の中で何を歌っているのかわかりにくくなることもあります。

リズムを聴くときは、メロディだけでなく、言葉がどこに置かれているかを確認すると改善点が見えやすくなります。

リズムを確認するときは、歌い出しのタイミングと言葉の入り方を見ると、ズレの原因が見つかりやすくなります。

歌詞は聞き取りやすさを確認する

録音では、歌詞の聞こえ方も確認できます。

歌っている本人は、歌詞を知っているので、言葉が聞こえているつもりになりやすいです。

けれど、録音で聴くと、思ったより言葉が伝わっていないことがあります。

たとえば、母音ばかりが響いて子音がぼやけている。

低音で声がこもって言葉が聞こえにくい。

高音で口や顎が固まり、歌詞がつぶれている。

感情を込めた場所で言葉が重くなり、流れが止まっている。

こうしたことは、録音で確認しやすいポイントです。

歌詞を聴くときは、すべての言葉を完璧にはっきりさせようとしなくても構いません。

大切なのは、曲の中で伝えたい言葉が自然に届いているかです。

録音を聴いて、歌詞カードを見なくても何を歌っているか伝わるか、特に大切な言葉が埋もれていないかを確認してみましょう。

歌詞を確認するときは、すべてを強く発音するのではなく、大切な言葉が自然に届いているかを見ることが大切です。

声が苦しそうに聞こえる場所を見る

録音では、声が苦しそうに聞こえる場所もわかりやすくなります。

自分では頑張って出しているつもりでも、録音では喉で押しているように聞こえることがあります。

特に、高音、サビ、声量を出したい場所では確認が必要です。

聴くポイントは、

・高音の前だけ声が硬くならないか

・サビで急に喉で押したように聞こえないか

・声量を出した場所で音程が不安定になっていないか

・フレーズの後半で声が細くなっていないか

・語尾で息だけになっていないか

です。

声が苦しそうに聞こえる場合、その音だけが原因とは限りません。

直前の息継ぎ、身体の構え、歌詞の発音、声量の出し方が関係していることがあります。

録音で苦しそうな場所を見つけたら、その場所だけでなく、少し前から聴き直してみてください。

声が苦しそうに聞こえるときは、その音だけでなく、直前の呼吸や身体の力み、言葉の入り方まで確認しましょう。

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表現が自然に伝わっているかを見る

録音では、表現の出方も確認できます。

自分では感情を込めたつもりでも、録音ではあまり変化が聞こえないことがあります。

反対に、自然に歌ったつもりでも、録音では大げさに聞こえることもあります。

表現を聴くときは、次のような点を確認します。

・強弱の変化が急すぎないか

・語尾が毎回弱くなりすぎていないか

・大切な言葉が自然に立っているか

・感情を込めた場所でリズムが重くなっていないか

・曲全体の流れが止まっていないか

表現は、やりすぎても足りなくても違和感につながります。

録音を使うことで、自分の表現が聴く人にどう届いているかを確認しやすくなります。

録音を聴くときは、音程、リズム、歌詞、声の苦しさ、表現を一度に判断せず、1回ごとに確認するポイントを分けましょう。

録音を練習に活かす方法

録音は、ただ聴いて落ち込むためのものではありません。

使い方を決めれば、練習の方向を見つけるためのとても役立つ材料になります。

大切なのは、録音を聴いたあとに「何を直すか」を具体的にすることです。

録音は、上手いか下手かを判断するためではなく、次にどこを練習するかを見つけるために使うことが大切です。

まず短いフレーズだけ録音する

録音練習を始めるときは、いきなり1曲全部を録音しなくても構いません。

むしろ、最初は短いフレーズだけ録音する方が確認しやすいです。

たとえば、サビの入りだけ。

高音が苦しい1〜2小節だけ。

リズムが崩れやすい歌詞の部分だけ。

語尾が不安定になるフレーズだけ。

このように、気になる場所を短く録音します。

1曲全部を聴くと、気になるところが多すぎて、何から直せばよいかわからなくなりやすいです。

短いフレーズなら、音程、リズム、歌詞、声の出し方を具体的に確認しやすくなります。

短く録音して、聴いて、ひとつ直して、もう一度録音する。

この流れを作ると、練習の変化が見えやすくなります。

録音練習は、1曲全部ではなく短いフレーズから始めると、改善点を具体的に見つけやすくなります。

1回の録音で見るポイントはひとつにする

録音を聴くときは、1回ごとに見るポイントをひとつに絞ります。

1回目は音程だけ。

2回目はリズムだけ。

3回目は歌詞だけ。

4回目は声の苦しさだけ。

5回目は表現だけ。

このように分けると、落ち着いて聴きやすくなります。

全部を一度に聴こうとすると、音程も気になる、リズムも気になる、声も気になる、表現も気になる、という状態になります。

その結果、「全部だめだった」と感じやすくなります。

けれど、ポイントをひとつに絞ると、改善点が具体的になります。

たとえば、今日はリズムだけを見ると決めたなら、音程の小さなズレは一度置いておきます。

歌詞だけを見るなら、声量や表現の細かい部分は後で確認します。

録音を練習に活かすには、聴くポイントを分けることが大切です。

録音を聴くときは、すべてを一度に直そうとせず、1回につきひとつのポイントだけを見るようにしましょう。

録音前と録音後で練習を変える

録音は、ただ記録するだけではなく、練習内容を変えるために使います。

たとえば、録音を聴いてサビの高音が苦しそうに聞こえたとします。

その場合、次に同じように歌うのではなく、練習方法を変えます。

高音の2〜3音前から短く切り出す。

母音だけで歌ってみる。

小さめの声で歌ってみる。

息継ぎのあとに身体が固まっていないか確認する。

そして、もう一度録音します。

すると、同じフレーズでも聞こえ方が変わることがあります。

声が少し楽に聞こえたり、歌詞がはっきりしたり、リズムが安定したりします。

録音は、最初の状態と練習後の状態を比べることで効果が見えやすくなります。

録音は、聴いて終わりではなく、気づいたことをもとに練習方法を変え、もう一度確認することで上達につながります。

良くなったところも必ず聴く

録音を聴くと、できていないところばかり気になりやすいです。

けれど、練習を続けるためには、良くなったところを聴くことも大切です。

たとえば、前より歌い出しがなめらかになった。

サビの高音が少し苦しそうに聞こえなくなった。

歌詞が前より聞き取りやすくなった。

リズムの入りが安定した。

語尾の音程が下がりにくくなった。

こうした小さな変化を見つけることで、練習の方向が合っているか確認できます。

録音は、欠点を探すためだけに使うと苦しくなります。

改善点と同じくらい、変化したところも確認することが大切です。

録音を聴くときは、できていないところだけでなく、前より良くなった小さな変化も必ず確認しましょう。

録音で落ち込まないための聴き方

録音を練習に使うときに大切なのは、落ち込みすぎないことです。

自分の歌を客観的に聴くのは、最初は誰でも難しいものです。

録音を聴くときの考え方を少し変えるだけでも、練習に活かしやすくなります。

録音で落ち込まないためには、上手い下手で判断するのではなく、短く聴いて、次の練習につながる気づきを見つけることが大切です。

上手いか下手かで聴かない

録音を聴くときに、一番避けたいのは「上手いか下手か」だけで判断することです。

もちろん、自分の歌がどう聞こえるか気になるのは自然なことです。

けれど、上手いか下手かだけで聴いてしまうと、具体的な練習につながりません。

大切なのは、気になった理由を分けることです。

音程が下がっている。

リズムが少し前に行っている。

歌詞が聞こえにくい。

高音が苦しそう。

表現が少し大きい。

このように具体的に分けると、次にやる練習が決まります。

録音は「下手だった」で終わらせず、音程・リズム・歌詞・声・表現のどこが気になったのかを分けて聴きましょう。

聴く時間を短くする

録音を何度も長く聴き続けると、だんだん気になるところばかり見えてきます。

最初は客観的に聴いていたつもりでも、何度も聴くうちに細かいところが気になりすぎて、必要以上に落ち込むことがあります。

そのため、録音を聴く時間は短くしても大丈夫です。

今日はサビの入りだけ聴く。

今日はAメロの歌詞だけ聴く。

今日は高音の前後だけ聴く。

このように範囲を決めると、負担が少なくなります。

録音を聴く範囲を短く決めると、必要以上に落ち込まず、確認したいポイントに集中しやすくなります。

メモは一言で十分

録音を聴いたあとは、短くメモを残すのもおすすめです。

長く書く必要はありません。

「サビ前で息が止まる」

「語尾で音程が下がる」

「歌詞が少しこもる」

「小さめに歌うと高音が楽」

「母音だけだと流れやすい」

このくらいで十分です。

メモを残しておくと、次の練習で何を見るかが決めやすくなります。

また、数週間後に見返したときに、自分の変化にも気づきやすくなります。

録音を続けるコツは、完璧に分析しようとすることではなく、短く聴いて、ひとつ気づき、次の練習につなげることです。

よくある質問

録音すると自分の歌が下手に聞こえるのはなぜですか?

歌っているときは、自分の声を身体の内側の響きも含めて聞いています。一方、録音では外に出た声だけが記録されるため、普段の感覚と違って聞こえやすくなります。また、録音では音程やリズム、歌詞の聞こえ方などが客観的に見えやすくなるため、気になる部分が増えて下手に感じることがあります。

録音を聴くと落ち込んでしまいます

録音を聴いて落ち込む方は多いです。最初から1曲全部を聴こうとせず、短いフレーズだけを録音して、確認するポイントをひとつに絞ってみてください。「上手いか下手か」ではなく、「音程」「リズム」「歌詞」「声の苦しさ」などに分けて聴くと、練習に活かしやすくなります。

録音では何をチェックすればいいですか?

まずは、音程、リズム、歌詞の聞こえ方、声が苦しそうに聞こえる場所、表現の自然さを分けて確認しましょう。一度に全部を聴こうとすると落ち込みやすいため、1回の録音につき確認するポイントはひとつに絞るのがおすすめです。

録音練習は1曲全部を録った方がいいですか?

最初から1曲全部を録音する必要はありません。サビの入り、高音が苦しい場所、リズムが崩れやすいフレーズなど、短い部分だけを録音する方が確認しやすいです。短く録音して、聴いて、ひとつ直して、もう一度録音する流れを作ると練習に活かしやすくなります。

録音した歌を上達につなげるにはどうすればいいですか?

録音を聴いたあとに、気になったことをひとつだけ決めて練習に戻すことが大切です。たとえば、サビの高音が苦しそうなら母音だけで歌う、リズムがずれているなら歌詞を外して確認する、歌詞が聞こえにくいなら言葉の入りを見直すなど、録音から次の練習内容を決めると上達につながりやすくなります。

まとめ

録音すると自分の歌が下手に聞こえると感じる方は少なくありません。

歌っているときの感覚と、録音で聴こえる声には違いがあります。

そのため、録音を聴いて違和感があるのは自然なことです。

大切なのは、録音を聴いて「上手い」「下手」だけで判断しないことです。

音程が気になるのか、リズムがずれているのか、歌詞が聞こえにくいのか、声が苦しそうに聞こえるのか、表現が不自然なのかを分けて確認することが大切です。

録音を練習に活かすときは、まず短いフレーズだけを録音してみましょう。

1曲全部を聴こうとすると、気になるところが多くなりすぎて落ち込みやすくなります。

サビの入り、高音が苦しい場所、リズムが崩れやすい部分など、短く切り出すことで原因が見えやすくなります。

また、1回の録音で見るポイントはひとつに絞りましょう。

今日は音程だけ、今日はリズムだけ、今日は歌詞だけ、というように分けて聴くと、練習の方向が決めやすくなります。

録音は、できていないところを責めるためのものではありません。

自分の歌を客観的に知り、次に何を練習するかを見つけるための材料です。

録音を上達につなげるためには、短く録り、聴くポイントをひとつに絞り、気づいたことを次の練習に活かすことが大切です。

録音を聴くのが苦手な方も、まずは短いフレーズから始めてみてください。

少しずつ客観的に聴けるようになると、自分の歌の課題だけでなく、良くなっている部分にも気づきやすくなります。

録音は落ち込むためではなく、自分の歌の変化や成長に気づくための大切な練習方法です。

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