プロミュージカル
レッスン

舞台によって違う発声方法を具体的にレッスン

劇団四季、ホリプロ、東宝、または2.5次元ミュージカルなど、どこを目指しているのか、またどういった活動をしたいのか、それによってレッスン内容は変わっていきます。
例を挙げると、劇団四季の特色は言葉の発音や滑舌が明瞭で綺麗です。呼吸法、母音法、フレージング法など作品における忠実性を重視した劇団四季独自のメソッドが基盤となっています。
また、古典的でクラシックな演目では裏声を多用する発声が主ですが、ブロードウェイなど現代的な舞台では喚声点の高いミックスボイスやベルティングといった、地声に近い高音発声が主体となりつつあります。
まずは講師にご相談ください。しっかり向き合って目標や方向性に合わせたレッスンを行います。

オーディション対策をサポート

実際に舞台に立つためにはオーディションは避けて通れません。
歌や演技を練習しているだけでは舞台に立てません。
オーディションに合格するために必要なポイントがいくつか存在します。
選曲、音源資料、プロフィール写真の撮り方、面接の準備、緊張しない為のマインドなど、様々な観点からサポートします。そのためにプロの現場でも使用される高品質な録音機材、撮影機材を準備しております。

劇団や芸能プロダクションとの繋がり

WACCAでは劇団や芸能プロダクション様と生徒のプロフィールや情報を定期的に共有するシステムを設けています。
オーディション以外でも直接プロダクションや新人発掘の部門担当者に自分の存在をアピールすることができます。
場合によってはプロダクションの担当者と生徒でスクールにて面談を行うこともございますが、本名や個人情報は掲載しませんので、ご安心ください。
WACCAでは、さまざまな形で生徒の活動をバックアップします。

ダンスもマンツーマンでしっかり学べる

ミュージカルのパフォーマンスにおいて基礎となるのがバレエとジャズダンスです。これから基礎を習い始める人はもちろん、既にある程度経験がある人も、マンツーマンでより専門的な技術を学ぶことができます。
さらにスキルアップしたい方や活動の幅を広げたい方には、タップ、テーマパークダンス、シアターダンスなど、オーディションの内容に合わせたレッスンが可能です。
WACCAでは、同じスクール内で歌とダンスどちらもマンツーマンで習うことができます。

オーディション情報が得られる

オーディションの情報はあまり公表される事がなく、事務所やプロダクションにしか情報公開されないことが多いです。
WACCA MUSIC SCHOOLではプロダクションを通じて公開されるオーディションや、ネットで検索しても出てこないオーディション情報を生徒に共有します。
プロフィール資料作成やボイスサンプル、動画撮影もプロレベルの機材で用意することができるのでオーディションに向けた対策にもご活用ください。

ミュージカル音源や楽譜が用意できる

ミュージカルの楽曲は年代やジャンルによって多岐に渡ります。
それらの音源や楽譜を全て購入するとなると、費用もかかります。
WACCAでは、レ・ミゼラブルやライオンキングなど有名曲をはじめ、1000曲を越えるミュージカル資料をご用意しています。
歴代の数多くの名曲の表現に触れることが上達への近道となります。

講師の勉強会で新たな情報を共有

近年、ミュージカル界における流行の変化はさらに加速しています。
宝塚、東宝、劇団四季など歴史ある劇団に加え、アニメ作品や漫画、ゲームを元にした舞台、2.5次元と呼ばれるミュージカル作品も主流となりつつあります。（2022年の年間上映作品数197作品、年間総動員数は274万人）
流行の変化やジャンルの違いによって声の出し方やダンスの系統が変わるので、オーディションで要求される技術にも違いが生まれます。
WACCAでは新たな流行に常に対応できるように、講師間での勉強会や情報共有を定期的に行なっています。

マンツーマンでの演技指導！

演技のレッスンは一般的にはグループレッスンが多く見受けられますが、WACCAではマンツーマンで丁寧に寄り添ってレッスンします。
台本の読み方から、その役柄にどうやって没入していくか、考え方やマインドも含めてグループレッスンでは教えきれない部分までしっかり向き合っていきます。舞台では緊張や不安に負けず、どれだけ役になりきれるかが大切です。
どんな小さなお悩みでも講師にご相談ください。不安な部分を1つずつ解消して、舞台で伸びやかな演技ができるように指導いたします。