WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

音楽の”イメージ”について

私はこれまで様々な楽曲制作に携わってきましたが、なかでも一番多いのがゲーム音楽の制作です。

ゲーム音楽では使用するシチュエーションに合わせて、様々なジャンルの楽曲が求められます。

“”こういうシーンには、こういう曲が合う””といったアイデア、知識を多く持つことが大事かなと思っております。

私のプロフィールにある「割と色んなジャンルを幅広く作るタイプ」という強みは、まさにこのゲーム音楽制作の現場で、あらゆるオーダーに応え続けてきた結果でもあります。

イメージ・目的に合わせた楽曲制作

例えば、クライアントから「夏に合う曲」というオーダーがあったとします。

・明るく賑やかな夏なら → 軽快なサンバのリズム
・おしゃれで爽やかな夏なら → 大人っぽいボサノヴァ
・エモーショナルな夕暮れなら → ミディアムバラード
・郷愁を誘う日本の夏なら → メロディーを和風にすることでノスタルジックに

このように、場所や目的に合わせて””選曲する””感覚でコンセプトを固めていくと良いと思います。

私がお仕事で楽曲制作をする場合は、制作を依頼して下さるお相手がいるので、

そちらの意向を汲む能力も必要になってきます。

先ほど挙げた””イメージ””というのは、世代や出身地だったりで少し個人差が出てくることもあります。

(例えば世界的に有名なBon Joviの「It’s My Life」を聴いて、筋トレを連想するのはおそらく一部の日本人だけ…なはずです)

なのでイメージや楽曲の方向性の擦り合わせというのはとても大事です。

ぼんやりしたイメージを、くっきりさせるために

「曲を作ってみたいけれど、何から手をつければいいかわからない」

そんな時は、作りたい曲の要素を分解して考えてみましょう。

・リズム(ノリの良さ、スピード感)
・ジャンル
・楽器

…などなど。

レッスンでは、こうした要素をひとつずつ整理しながら、あなたの頭の中にある「ぼんやりしたイメージ」を鮮明な音へと変えていくお手伝いをしています。

次回は、””音楽””という内容をさらに掘り下げて、

「””音””そのもの」にフォーカスしてお話ししたいと思います。

それでは、また!

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