WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

歌ってみたに必要なものとは?

こんにちは!WACCA MUSIC SCHOOLのハノンです!

今回は「歌ってみたに必要なもの」についてお話ししていきます!

これから歌ってみたをやってみたいけど、何を買えばいいのか分からない!という方に向けて、最低限必要なものを分かりやすくまとめてみました!

マイク

まず必要なのがマイクです。

歌ってみたの録音に使われるのは主にコンデンサーマイクというタイプのマイクです。

コンデンサーマイクは、声の繊細な部分までしっかり拾ってくれるのが特徴です!

いわゆるみなさんがレコーディングをイメージした時に使われている形のマイクは基本これです!

オーディオインターフェース

よく考えればマイクのケーブルはUSBでは無いのでパソコンに直接さすことができないですよね!

そこでパソコンに接続できるようにするための機械がオーディオインターフェースです!

オーディオインターフェースは、マイクやギターをパソコンにつなぐための“変換機”のようなものです。

マイクの音をパソコンに送ってくれるだけでなく、録音時の音質を格段に良くしてくれます。

ちなみにWACCAのインターフェースはこういうのです!↓

モニターヘッドホン

THE FIRST TAKEなどを想像してもらえると、録音にはヘッドホンが必要なこともわかりますね!

普通のヘッドホンでも歌ってみたを録音できないことはないのですが、モニターヘッドホンという「自分の歌っている声や伴奏」を聴くため専用のヘッドホンがあり、そちらの方が細かな音が聞こえるため歌ってみたを録音するにはこちらがおすすめです!

モニター用のヘッドホンの接続端子はイヤホンプラグとは違い、パソコンには直接接続できないものが多いです。

しかしこれもオーディオインターフェースを使うことで接続できるようになります!

図に整理するとこんな感じです!

DAWソフト(音楽制作ソフト)

録音をしたり、録音した音を編集したり、エフェクトをかけるためには、DAWソフトが必要になります。

こちらは無料のものから有料のものまでありますが、本格的に歌ってみたをレコーディングしたい方は有料のものをおすすめします!

macの方でとりあえず無料でやってみたいという方は、最初から入っているGarageBand(ガレージバンド)が無料で使えるので、まずはそれでOKです!

それ以外にもオーディオインターフェースを購入すると、ものによってはDAWソフトが付いてくるものもあります。

windowsの方はまずついてきたDAWソフトを使うのがおすすめです!

まとめ

「歌ってみた」を始めるためには、

・コンデンサーマイク
・オーディオインターフェース
・DAWソフト
・ヘッドホン
の最低限4つがあればできます!

もし機材の接続や設定で分からないことがあれば、レッスンでもサポートできますので、気軽に聞いてくださいね!

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