ミックスボイスへの道｜東京のボイトレならWACCA MUSIC SCHOOL

みなさん　こんにちは

WACCA MUSIC SCHOOL の講師　小川明子です

高音を力強く出すしたい、ひっくりがえらず高音を出したい、地声のような高音を出したい　こんな思いをかなえるために必要なのがミックスボイスです。

今日もミックスボイスを手に入れるためのヒントをお話しします

ブリッジポイント(換声点)を知ろう

まず換声点(ブリッジポイント)あたりを行き来する練習をしてみましょう。

男性だったらEb4〜Gb4

女性だったらA4〜C4

がブリッジポイントになります。

ブリッジポイントで何が起こっているかが重要なポイントになります。

ブリッジポイントがスムーズに行き来できる人はミックスボイスを習得している人になるわけです。

自分のブリッジポイントがわからない人は是非レッスンに来てみて下さい。

ボイストレーナーの確かな判断で　あなたのボイスタイプに適した練習方法をお教えします。

ボイスタイプによって練習方法は違いますが

誰でもできる練習方法をお教えします

まずヘッドボイス(裏声)からチェストボイス(地声)へスライドダウンさせてみましょう。

この時ブリッジポイントの音をまたいでみてください。

またチェストボイス(地声) からヘッドボイス(裏声)へスライドアップさせてみましょう。

スライドアップからスライドダウン、スライドダウンからスライドアップさせてみてください。

急に声質が変わるのでなく、滑らかに一本に繋がるように。

ハミングやHo.o.o.でやってみましょう。

喉が締まってしまう人にとっては

「oオ」や「uウ」はミックスボイスを導きやすい母音です。

どの音も音量や音色が同じになることを意識してやってみてください。

張り上げてしまいがちな人は音量は小さめでまずはOKです。

境目や切れ目がなく繋げれるようになっても　地声感がなかったり、息が通る音がしたり、曲の中でなんだか使えないとか出て来ると思いますが　焦らず練習していき、ミックスボイスの精度を上げていきます。

一緒に頑張りましょう！