WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

自分に合った作曲スタイル、どうやって見つける?

どうも、WACCAミュージックスクールの中澤です。

作曲をしていてみなさん、こんなことで悩んだことはありませんか?

自分に合った曲のスタイルって何なんだろう?

他人の曲みたいにうまくいかない・・・向いてないのかも!

でも安心してください。

それを完璧に見つけられている人なんていません。

ある種その「迷ってる時間」も創作の一部といえるでしょう。

とはいえ、自分なりの「必勝パターン」を持っているとスムーズに作曲できるのも事実。

数を作っていくときには大事な指標になるので、そういったものを見つけるための指標を確認していきましょう!

たくさん人に聞かせよう

これは最強の近道だと思っています。

「まだ自信がないから、完成したけど公開はしないでおこう」

「もっと上手くなってから、人に聞いてもらおう」

その気持ち、めっちゃわかります。

僕も昔そうでした。

でも、意外と他人からのほうが、自分のことを正しく見れていたりするんですね

例えば、自分では「今回は微妙だな…」と思ってた曲が、思いがけず「この曲めっちゃ好き」と言われることもある。

逆に「自信作だぜ!」と思った曲が、リアクション薄かったり・・・。

そういうやりとりを通じて、「自分の音楽のどこが人に刺さるのか」がわかってきます。

TwitterやYouTube、SoundCloudなど、発表の場はたくさんあります。

ぜひ 曲を作る→出す→反応を見る というサイクルを繰り返してみてください。

それこそが、スタイル確立の第一歩です。

自分なりの曲の作り方をきめる

「自分に合った作り方って、どう見つけるんだろう?」

この問いって、実は「どこから作り始めるか」を探すことでもあるんですね。

人によって、スタート地点はバラバラ。

大きく分けると、主に3パターンあります。

・歌詞から作る派

・メロディから作る派

・伴奏から作る派

自分がどれが「スムーズにいくか」考えてみましょう。

この中にない新しい切り口でも、自分が作りやすいものは自分にむいた作り方といえます。

スタイルはあとからついてくる

「自分のスタイルって何だろう?」と悩むときこそ、とにかく手を動かして、作って、出して、フィードバックを受ける。

この地味な繰り返しが、気づけば「自分らしい音」につながっていたりします。

スタイルって、服と同じで、着慣れて初めて似合ってくるものなんですよね。

焦らず、迷いながら、自分だけの音楽を育てていきましょう!

それではまた!

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