どうも、WACCAミュージックスクールの中澤です。
作曲をしていてみなさん、こんなことで悩んだことはありませんか?
自分に合った曲のスタイルって何なんだろう?
他人の曲みたいにうまくいかない・・・向いてないのかも!
でも安心してください。
それを完璧に見つけられている人なんていません。
ある種その「迷ってる時間」も創作の一部といえるでしょう。
とはいえ、自分なりの「必勝パターン」を持っているとスムーズに作曲できるのも事実。
数を作っていくときには大事な指標になるので、そういったものを見つけるための指標を確認していきましょう!
たくさん人に聞かせよう
これは最強の近道だと思っています。
「まだ自信がないから、完成したけど公開はしないでおこう」
「もっと上手くなってから、人に聞いてもらおう」
その気持ち、めっちゃわかります。
僕も昔そうでした。
でも、意外と他人からのほうが、自分のことを正しく見れていたりするんですね
例えば、自分では「今回は微妙だな…」と思ってた曲が、思いがけず「この曲めっちゃ好き」と言われることもある。
逆に「自信作だぜ!」と思った曲が、リアクション薄かったり・・・。
そういうやりとりを通じて、「自分の音楽のどこが人に刺さるのか」がわかってきます。
TwitterやYouTube、SoundCloudなど、発表の場はたくさんあります。
ぜひ 曲を作る→出す→反応を見る というサイクルを繰り返してみてください。
それこそが、スタイル確立の第一歩です。
自分なりの曲の作り方をきめる
「自分に合った作り方って、どう見つけるんだろう?」
この問いって、実は「どこから作り始めるか」を探すことでもあるんですね。
人によって、スタート地点はバラバラ。
大きく分けると、主に3パターンあります。
・歌詞から作る派
・メロディから作る派
・伴奏から作る派
自分がどれが「スムーズにいくか」考えてみましょう。
この中にない新しい切り口でも、自分が作りやすいものは自分にむいた作り方といえます。
スタイルはあとからついてくる
「自分のスタイルって何だろう?」と悩むときこそ、とにかく手を動かして、作って、出して、フィードバックを受ける。
この地味な繰り返しが、気づけば「自分らしい音」につながっていたりします。
スタイルって、服と同じで、着慣れて初めて似合ってくるものなんですよね。
焦らず、迷いながら、自分だけの音楽を育てていきましょう!
それではまた!