こんにちは!
東京の音楽スクール
《WACCA MUSIC SCHOOL》
ミュージカルコース担当の迫田です♪
今回は、
夏でも気持ちよく歌いたい!
そんなあなたにぴったりの、【初心者さんでも今日からできる「夏向けボイトレ習慣」】をご紹介します。
最近、喉がイガイガする 歌うと声がカスカス…と感じる人も、
ちょっとした習慣で劇的に変わるかも!
夏の喉は、思ってる以上にお疲れです
夏って汗だくになるけど、実はその汗のせいで“喉の潤い”も減ってるんです!
特に注意したいのがこの3つ。
・汗をかくと→体の水分が失われて声帯がカラカラ
・エアコンで冷えた空気を吸うと→喉の粘膜が乾燥
・冷たい飲み物ばかり飲むと→喉の血流がダウン
例えばレッスンに来た生徒さんでも夏だけ声が出にくくなるという方、実はすごく多いんです。
でも大丈夫!喉を守るコツ、ちゃんとあります。
初心者さんでも安心♪ 夏向けウォームアップ3ステップ
喉を守りながら、声をスムーズに出すためのシンプルな準備運動をご紹介します。
① 肩・首をゆっくりほぐす(1〜2分)
→肩をぐるぐる回したり、首を左右に傾けてストレッチ!
血の巡りがよくなると、声も出やすくなりますよ。
② リップロール & ハミング(2〜3分)
→「ぶるるる〜♪」と唇を震わせたり、「ん〜♪」と優しく鼻歌でウォーミングアップ。
朝一や喉が乾いてるときに特におすすめ!
③ 簡単スケール練習(3〜5分)
→「ドレミファソファミレド〜♪」と無理せず低めの音からスタート!
ファルセット(裏声)で優しく伸ばすのもGOOD。お風呂でやるという人もいますよ♪
クールダウンと喉ケアも忘れずに♪
レッスン終わりや練習後も、ちょっとしたケアで声枯れ知らずになります。
・軽いハミングでクールダウンしましょう。
「ん〜♪」と1分ほど。
・常温の水で水分補給
冷たい飲み物はNG!喉をキュッと締めちゃいます。
・マスクやスカーフで保湿
特に電車内やエアコン強めのカフェではおすすめ!
・加湿器がないときは、濡れタオルを干すだけでも◎
夜寝るときにタオルを枕元にかけておくだけで、朝の声の調子が全然違いますよ〜!
まとめ:夏でも声を大切に♪
夏は汗もかくし、つい冷たい飲み物をとりがちですが…
「ちょっとした習慣」で、喉の調子も声の出方も変わります!
☑こまめに水を飲もう(理想は15分に1口)
☑唇をブルブル&ハミングで優しく声出し
☑歌った後も喉に「おつかれさま」のケアを
声は、あなたの楽器です。
ちょっとの意識で、夏の練習がもっと気持ちよくなりますよ!
WACCA MUSIC SCHOOLでは、
頼もしい講師陣が豊かなテクニックであなたの「歌いたい!」をサポートします。
あなたの目標ややりたいことに合わせて伴走していける講師が多数在籍していますので、
気になった方はぜひ無料体験レッスンにお越しください!
それでは、今日も
楽しんで歌っちゃいましょう♪