WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

音楽をやろうと思ったきっかけ

こんにちはヴォーカルトレーナーの児玉です。

今回はボイトレの話は置いといて〜、音楽をやろうと思ったきっかけついてゆるく話そうかな〜と思います。

音楽が好きだった

単純に音楽が好きでした。

音楽を聞いてる間は、ネガティブな気持ちに毒されずに音楽の世界に没頭できたんです。

日によって違うとかはあんまりなくてちゃんと毎回没頭できたし、気持ちが前向きになったんですよね。

考え込むとネガティブな方向に進みやすい私には、いいリラックスタイムになっていたんです。

当時はまさかここまでのめり込むとは思っていませんでしたが…w

他にも書道や油絵などもしていましたが、触れる回数が多かったので必然的に音楽に引き寄せられていきました。

特に憧れた対象に楽器奏者よりも歌手が多かったことが“歌”を選んだきっかけになったのではないかと、今振り返ってみて思います。

原点は洋楽とKPOP

特に聞いていたのは、洋楽とKPOPです。

サウンドが楽しい感じのものが多く、外国の言葉なら意味がわからないので、何も考えなくていいのが気楽で、聞いていました。

そのうち、韓国語を覚えたり、歌詞の意味を知るために、歌手の背景や文化を調べたりするようになりました。

そうやって音楽に付随するように知識や感覚を得ていきました。

音楽を始めた

次第に“歌手”に憧れを抱くようになりました。

厳しい業界で、どんなに頑張っても報われない可能性だってあることを重々承知の上で、

それでもやりたいと思えた、“歌の世界”に踏み入れたあの時が、一番気持ちが昂った瞬間だったと思います。

高校2年生の秋に音楽大学附属音楽院に入り、そこから本格的に音楽を始めました。

頭でっかちな私は、知識から吸収した方が理解しやすく、技術的にはまだ何もできないくせに、物だけはよく知っていました。

先生が“感覚で”話す内容は、理解できるまで受け入れられませんでした。(生意気だよねぇ)

今でも少しその癖はありますが、今なら先生の言っていたことが理解できます。成長ですね。

実は知識に対して技術が伴ってきたのはごく最近の話です。

随分と時間がかかりました。

この通り元々音楽的センスのない私でも、今は歌を生業にできています。

褒めてあげたいですね。

まとめ

私は常に音楽と共に生活してきたと思います。

昔からそう思っていましたが、今はより鮮明にそう思います。

音楽がなかったらもっとつまらない人生だっただろうな。

そう思うと音楽を始めてよかったです。

皆さんにとって音楽はどんな存在ですか?

音楽じゃなくても、「これこそ私の人生の友だ」と思えるものはありますか?

ちなみに、私の次の目標は音楽が私にとって“癒し”だったように、私も人に寄り添える“癒し”になることですかね。

有言実行!頑張ります。

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