WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

いまさら聞けない?歌ってみたについて

こんにちは!

WACCA MUSIC SCOOLのエルです。

今日は、いまさら聞けない?歌ってみたについてお話ししたいと思います。

①歌ってみた動画ができるまでの流れ

1.オフボーカル音源を用意

2.歌声をレコーディング

3.MIX作業

4.動画を合わせる

大体の流れはこんな感じ。

では、どのような方法があるのか詳しく見ていきましょう!

②オフボーカル音源を用意

オフボーカル音源を用意するには、以下のような方法があります。

1.作曲者さん等、公式が配ってくれている音源をインストールする

2.自分で伴奏を演奏or作る

3.動画サイト等で音源を自作投稿し、使用許可してくれている音源を使う

4.オフボーカル音源を作ってくれる人に発注する

ここで注意したいのが、カラオケ店舗の音源使用は基本NG!ということ。

カラオケ店の音源を使用し投稿する場合は、別途許可を取る必要があり難易度が高いです。

避けた方が無難でしょう。

また、3.を使う場合には、動画をインストールし音源に変換する必要があります。

そのためこちらも少し難易度が上がりますね。

筆者オススメは、1.か2.です。楽器が弾ける方は積極的に弾き語っちゃいましょう!

③歌声をレコーディング

機材を何も持っていない!という方はスマホで録音する方法もあります。

その場合は素のままではなく、マイク付きイヤホンで録りましょう。

【スマホで録音】

・動画の機能を使って録音

・GarageBand(iOSのみ)で録音

『オーディオインターフェース』があるとより高音質での録音が可能です。

マイクには、『ダイナミックマイク(カラオケ店にあるマイク)』や『コンデンサーマイク』があります。

ノイズ(雑音)を拾いやすいため、ノイズ除去できる環境がある場合は『コンデンサーマイク』を使った方がより高音質で録音が可能です。

【PCで録音】

・GarageBand(MacOSのみ)で録音

・CubaseやLogicなどユーザーの多い音楽ソフトで録音

ユーザーの多い音楽ソフトを使うのはオススメです。

なぜなら、使い方の説明動画が豊富だから!

機材トラブルはどうしても付いてくるため、何かあった時教えてもらえる人が近くにいる場合は、同じソフトを使うのも良いと思います。

他にも色んな音楽ソフトがあるため、自分に合ったものを選択しましょう。

④MIX、マスタリング作業

・自分でMix、マスタリングする

・MIX、マスタリング師に依頼する

自分でMIXする場合は、CubaseやLogicなど音楽ソフトを使います。

ただ、高品質にしようと思うほどお金と時間がかかってくる場合があるため、

手っ取り早く良いものにしたい!という方はMIXが上手な方に依頼してみましょう。

ココナラ等のサイトで探せます。

因みにWACCAなら、レコーディングルームや機材が揃っているため

レッスンにてRECできちゃいます!

⑤動画を合わせる

動画と音源を合わせるのにも、アプリやソフトを使います。

PCだとAdobe Premiere ProやFilmoraなどが有名かなと思います。

最近はshort動画がキているため、スマホひとつで編集しているなんて方も多いようです。

筆者オススメのスマホで無料で使えるアプリは『VITA』。

なんと無料でロゴが消せます。

他にも買い切りのもの、サブスクのもの色んなソフトやアプリがあるので探してみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

当スクールでは、個人的な歌のレッスンだけでなく、自分で活動をしてみたいという方まで幅広くサポートしています。

一緒になりたい自分を目指してみませんか?

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