WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

DTM(音楽制作ソフト、DAW)を使った練習法

こんにちは!

WACCA MUSIC SCHOOL講師のウイです!

「一人で楽器の練習をしていて、なんだか物足りないなぁ…」

そんな時におすすめなのが DAW(音楽制作ソフト) を使った練習です。

DAWといえば「作曲やレコーディングをする人が使うもの」というイメージが強いかもしれません。

でも実は、普段の練習をもっと楽しく、効率的にしてくれる便利なツールなんです!

DAWを使うメリット

・メトロノームより楽しい

カチカチしたクリックよりも、ドラムを打ち込んだ方が気分もノリも出ます!

ただ練習するだけでなく、演奏してる感覚を味わえるのがポイント。

・一人でもバンド感

リズム、ベース、コードを加えれば、自分だけのバッキング完成!

「お、バンドやってるじゃん!」って気持ちになれるので、モチベーションも上がります。

・苦手フレーズをひたすら練習できる

ループ機能で同じ部分を繰り返し練習できます。

さらにBPMを自由に変えて、例えば80→85→90と少しずつテンポを上げれば、苦手なところもだんだんと慣れていきます。

・自分の演奏を録音して聴ける

録音して聴き返すと「リズムが少し早いな」とか「もっと表現を変えたいな」など、自分では気づかなかったクセが分かります。

トラック名を日付にして残しておくと、上達の記録にもなって便利です!

具体的な活用法

僕の場合はギターの練習でよく使っています。

他のパートの音源を取り込んで、その上でギターソロやリズムの練習。

波形を見てリズムのズレを確認したり、音のノリを聴いてチェックしたりします。

歌の練習でも、コードとドラムを打ち込めば簡易カラオケの完成!

一人でもライブ気分を味わえるのでテンションが上がりますね!

既存のカラオケ音源を取り込んで練習するのもいいですね!

まとめ

DAWを練習に取り入れると、ただの一人練習が 「一人バンド練習」 に進化します。

楽しさも効率もアップするので、飽きずに続けられる環境が手に入ります。

「一人での練習に飽きてきたな…」

「もっと効率よく上達したい!」

そんな人はぜひ試してみてください!

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