こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOLの渡辺千晶です!
今回は声が出せない環境でもできる、歌の練習方法を紹介させて下さい!
夜遅くの練習時や、外出時に試して頂けるトレーニングとなっておりますので、ぜひお気軽にお試しください♪
①口パク練習
歌詞を見ながら、声を出さずに口だけをしっかり動かします。
「a・i・u・e・o・」など母音の形をはっきりさせましょう。
発音や口の形、ブレスの位置を確認しながら練習することができます。
鏡の前でやることで、より表情や顔の筋肉も意識でき、歌のパフォーマンス向上にも繋げられます。
②頭の中で歌う
基本は音源や伴奏を聴きながら、自分が歌っているつもりで脳内再生します。
私は敢えて音源を聴かず、自分が歌いたい音程やリズムを明確にイメージしながら頭の中で歌う時もあります。
この練習でアカペラで歌う時の彩度が上がります。
声を出さず音感やリズムを鍛えられ、その曲への自分の理想も構築できる方法だと思っています。
③リズム読み・音読
歌詞をリズムに乗せて小声で読みます。
リズム感を養い、拍やブレスのタイミングも掴めます。
自分でリズムを刻みながら、若しくはメトロノームを使ってリズム読みを行うとより効果的です。
また、歌詞だけ気持ちを込めて読むこともします。
声に感情を乗せるためのアプローチになります。
どんな環境でも歌と向き合える!!
歌詞の記憶やブレスのタイミング、表現力、音感やリズム感などなど…
たとえ歌えない環境でも、歌う力は鍛えられます!
自分に合った練習方法を日々模索して、楽しく歌っていきましょう!
ご拝読ありがとうございました♪