こんにちは！
WACCA MUSIC SCHOOL講師の井上夢菜です。
今回は生徒さんから良く質問をいただく “声量を上げる” ことについて話していきたいと思います！
歌を上達させたいと思った時、ほぼ必ずみなさん考えることなのではないでしょうか？
声量のある声の仕組み
大事なポイントになってくるのが“共鳴”です！
まぁそう言われてもよく分からないですよね。
楽器で考えてみると少し分かりやすいかもしれません。多くの楽器は音源(音を作る部分)と共鳴部を持ちます。
例えばギター。弦で音を作り、それをボディの空洞で共鳴させ、音を増幅させます。
人間も一緒なんです！
声帯で音を作り、口腔や鼻腔に共鳴させる。
声量は力技ではない
この原理を理解すると、声量は決して力技だけではどうにもならないことがわかりますよね！
良い発声には、力の入れ方というより、要らない力の抜き方がとても大切です。
実際にどのような感覚が“共鳴している”状態なのかは、レッスンで声と自分の身体の感覚をリンクさせていきながら習得していきましょう！
それでは、レッスンでお待ちしております♪
井上夢菜
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