こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOLのチカです!
息についてのブログをいくつか書いてきましたが、今日は音感について書いてみます!
【音感、、、??】音感ってなんだろう。
音感と聞いてみなさんがまず思い浮かべるのはなんでしょう??「絶対音感」や「相対音感」といった言葉が思い浮かぶ方が多いのではないかなと思います!
絶対音感とは、単音で、他に基準音が無くても音階が分かること。
相対音感は基準音があれば単音の音階が分かることを言います。
絶対音感は幼少期から音階のある楽器を弾いている人は身につけやすいと言われています。
私がここで言う、良くしたい音感は相対音感のことです。
読んで字の如く、「音」に対する「感」度を上げる、「感」覚を磨くことで、どんな歌であろうと基本的には歌える、把握できる、といったレベルに持っていくことができます。
【音感を磨くと、、、?】音感を育てれば万能のメリットがある!
相対音感を磨くことで、歌だけでなく、楽器の演奏にも役立ちます。
メロディやコード進行を把握するスピードが上がったり、初めて聞く曲でもハモれるようになったりと良いこと尽くし!!
【音感を育てたい】音と音の距離を感じる。
音感を育てるには、スケール練習が有効です!
耳馴染みがあって音を取りやすいオクターブスケールから始めて、単純な5トーンスケール、音域を広げた1.5オクターブスケール等で声を出す練習をしてみましょう!
慣れてきたらペンタトニックスケールや、15音以上あるような長いフレーズ、音を早く切替えるフェイクのためのフレーズなどにも挑戦してみることをオススメします!!
継続的な練習により音感は身につけられるので、毎日の発声練習に様々なパターンを取り入れるといいでしょう!!
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