こんにちは！
WACCA MUSIC SCHOOL のチカです！！今回はみなさんが意外と見落としがちだったり、軽視しがちだったりする、しかしとてつもなく大事な、ブレスのお話です。
【ブレス、意識してる？】
ボイトレと聞いてイメージすることはなんでしょう？？
みなさんの頭に浮かぶのは高音発生や、リズムトレーニング、スケール練習といったところでしょうか。
確かにリズム、音程、音域なども大事ですが、それらは日々トレーニングをしていくのが大事で、なかなかすぐには直せません。
そこで、すぐに取り掛かることができるブレスについて書こうと思いました。
「歌が上手くなりたい！」と思ったら、まずはブレスの位置や速さ、種類を見直してみましょう。
【ブレスは案外奥深い】
ブレスと一言で言っても、ただ決まった箇所で息を吸えば良いというわけではありません。
まずは自分が歌いたい曲の音源をブレスに注意してよーく聞いてみましょう！！特にライブバージョンだとブレスがマイクに乗っているので、わかりやすいかなと思います。
鼻から大きく吸っているか、口で素早く吸っているか、どのタイミングで、どんな速さで吸っているのかなど細かく聞いて、真似してみてください！！
【ブレスの大まかな位置？】
基本的にブレスは歌詞やフレーズの句読点で行われます。しかし例外的に言葉の真ん中だったり、ライブバージョンならではの位置だったりでブレスが入ることもあります。その曲の「ぽさ」を出しているのが意外とブレスだったりすることも！！
私たち講師はそういったブレスの細かいことも含めて表現として指導しています。気になる方は是非体験レッスンにいらしてください！
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