こんにちは、ソジョンです。
今日はKPOPアイドルの歴史、第2弾です!
アイドル何世代という言葉を聞いたことがありますか?
おそらくIVE、LE SSERAFIM、TOMORROW X TOGETHERなどの今現役のアイドルはアイドル4世代と呼ばれていますが、このように活動時期によって歴代アイドルを分類することができます。
KPOP1世代:1990~2000年代初頭
では、第1世代のアイドルは誰だったのでしょうか?
アイドル1世代は主に90年代中・後半に活動したアイドルを指します。
彼らは主に10代をターゲットにテレビやラジオなどの伝統的なメディアを通じて活動しました。
この頃からファンダム文化、メンバー別パート担当が生まれました。
それでは、1世代の代表的なアイドルグループを見てみましょう。
第1世代男性アイドル:H.O.T. vs SECHSKIES
1世代の男性アイドルといえば、H.O.T.とSECHSKIES(ジェクスキス)を挙げることができます。
何人かのメンバーは今でも様々な芸能番組に出演して活動しています。
彼らの代表曲をそれぞれ聴いてみましょう!
H.O.T. – Candy
SECHSKIES – Couple
この時はH.O.T.の所属事務所であるSMエンターテインメントとSECHSKIES(ジェクスキス)の所属事務所であるDSPエンターテインメントが対決の構図になりました。
ちなみにDSPエンターテインメントはKARAの所属事務所です。
双方のファン間の牽制も激しかったのですが、このような時代像がよく表れた韓国ドラマとして「応答せよ1997(ソ・イングク、チョン・ウンジ主演)」を見ることをお勧めします!
1世代女性アイドル:S.E.S. vs Fin.K.L.
1世代の女子アイドルは、S.E.S.とFin.K.L.(ピンクル)と言えます。
彼らも今日まで芸能やミュージカルなど様々な分野で活躍しています。
S.E.S.の所属事務所はSMエンターテインメント、Fin.K.L.の所属事務所はDSPエンターテインメントでしたが、彼らも激しい競争を繰り広げました。
常にDSPエンターテインメント所属のグループはSMエンターテインメント所属のグループより1人多いという噂もありました。
では、彼らの代表曲を聴いてみましょう!
S.E.S. – Dreams Come True
Fin.K.L – Eternal Love
独特な応援文化
今でこそ派手なデザインの応援棒や様々なグッズがファンの間で定着していますが、2000年代初頭までは主に風船で応援しました。
各グループごとに指定された色があり、例えばH.O.T.は白、SECHSKIESは黄色、S.E.S.は紫、Fin.K.L.は赤でした。
ライブ会場ではこのような風船の色でファンダムを区別することができました。
以上、第1世代のアイドルについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
次回は第2世代のアイドルについて紹介します。
To be continued…
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