こんにちは、WACCA MUSIC SCHOOLのハノンです!
今回は、エレキギターの種類や音の違いについてお話しします。
見た目が少しずつ違うギターたちですが、実はそれぞれに特徴があって、出せる音や使い方も変わってきます。
私はこれまでいくつかのエレキギターを使ってきましたが、その中でもよく知られている4つのタイプをご紹介していきますね。
ストラトキャスターってどんな音?
まずはストラトキャスター!
私の中でストラトキャスターはオールラウンダーというイメージです。
Fender社から出ているモデルが有名で、私もFenderのストラトを持っています。
このギターの良いところは、いろんなジャンルに対応できるところです。
音作りがしやすく、クセが少ないので、初心者の方もとても扱いやすいと思います。
音は少し細めで、クリーンな音でも歪ませた音でもバランスが取りやすく、エフェクトとの相性も良いので、どんな音楽をやるか決まっていない人には特におすすめです。
テレキャスターってどんな音?
テレキャスターは、ストラトと同じくFenderから出ているギターです。
私が高校生の時に初めて買ったエレキギターはテレキャスでした。
ストラトに比べると音が硬くて、ジャキジャキ・パキパキとした輪郭のあるサウンドが特徴です。
ストラトよりもクセは強めですが、そこが魅力でもあります。
ギターボーカルが、バッキングギターとかで使ってるのも多いイメージです。
レスポールはどんな音?
レスポールは歪みが得意なギターです!
レスポールは、Gibsonが代表的なメーカーで、他とは形が少し違います。
ネックが太めだったり、重さがあったりするので、慣れるまでは少し大変かもしれません。
でも、音の厚みと深みがとても魅力的で、特に歪んだサウンドとの相性が抜群です。
ロックやハードなジャンルをやりたい方にはぴったりだと思います。
音が太いので、リードギターにもよく使われます。
ジャズマスターはどんな音?
こちらもFender社が出しているモデルが有名で、音としては、テレキャスに近い硬さがありますが、ピックアップが大きいので歪ませたときにしっかりと音が前に出てくれます。
特にバンドで使うと、他の楽器に埋もれずにしっかりと存在感を出してくれるので気に入っています。
なによりも、見た目がかっこいい!笑
どのギターから始めるか迷ったら
エレキギターは見た目も音も個性豊かで、それぞれに魅力があります。
もしどれを選んだらいいか迷ったときは、実際に弾いてみるのが一番です!
あとは好きなアーティストがどんなギターを使ってるのか調べて、それを真似するのもありです!
ギター選びの相談にも乗りますので、レッスンのときにでもぜひ聞いてくださいね!