こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOLの初川三知です!
バレンタインチョコはもらいましたか?
疲れた時は甘いもの必須です。
笑
さて、本日のテーマは高音です。
ボイトレをしていて、多くの方がぶつかる壁。
それが「高い声が出ない」という悩みです。
一生懸命腹筋を鍛えたり、喉に力を込めて練習しているのに、どうしてもサビで声がひっくり返ったり、苦しくなったり……。
実は、高音が出ない原因の多くは、筋力不足ではありません。
皮肉なことに、あなたが無意識にかけている「メンタルのブレーキ」や「思い込み」が、喉を締め付けていることが多いんです。
今日は、そんな「高音の呪縛」から解放されるための、泥臭くも確実な練習法をお話しします。
「キーを下げる」のは逃げじゃない!成功体験を積み上げよう
まず、高音に対する恐怖心をなくすために一番大切なこと。
それは、「自分が無理なく、理想のフォームで歌えるキーまで一度下げる」ことです。
原キー(元の高さ)で苦しみながら、喉を締め上げて歌う癖がついてしまうのが一番の遠回り。
まずは2つでも3つでもキーを下げて、「あ、この高さならリラックスして、いい声で歌えるな」という感覚を体に覚え込ませてください。
• ポイント: 理想の歌い方がそのキーで定着してきたら、そこから半音ずつ、徐々にキーを上げていきます。
「できた!」という成功体験を積み重ねることで、脳が「高い音=怖い」という認識を書き換えてくれます。
「お腹」や「口」の意識だけでなく、全身を使おう
ボイトレではよく「お腹で支えて」「口を大きく開けて」と言われますが、それだけを意識しすぎて体がガチガチになっていませんか?
そんな時は、意識を喉から遠ざけるために「全身の運動」を取り入れてみましょう。
• 腕を大きく振る:高音に合わせて腕を上から下に思いっきり振り下げてみてください。
• 屈伸運動をしてみる: 高い音が出る瞬間に、グッと膝を曲げて重心を落とします。
意外かもしれませんが、体の一部を動かすことで喉の余計な緊張が分散され、スコーン!と声が抜ける瞬間があります。
声は喉だけで作るものではなく、全身で作るものなんです。
表情は崩してOK!
皆さんは、高音を出すときに「涼しい顔」で歌おうとしていませんか?
実は、プロの歌手でも高音を発している時は、ギュッと目をつぶったり、鼻にシワを寄せたり、お世辞にも「きれい」とは言えないような「すごい表情」で歌っていることが多いんです。
それでいいんです!
むしろ、それが正解です。
高い音は、顔の筋肉を総動員して、苦しそうな表情になってOK。
まずは全力で「その音を出すための表情」を作ってみてください。
まとめ
高音が出ないのは、あなたの努力が足りないからではありません。
「キーを下げていい」「動いていい」「すごい顔で歌っていい」。
そんな風に、自分に許可を出せていないだけかもしれません。
1. 低いキーで「理想のフォーム」を体に叩き込む
2. 体の動き(腕振りや屈伸)を借りて喉を解放する
3. 表情を気にせず、全力の顔で声を出す
この3つを試してみてください。
あなたの声には、あなたが思っている以上の可能性が眠っています。
成功体験をどんどん積んで、もっと自由に、もっと欲張りに高音を楽しんでいきましょう!
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