こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOL
DECO MUSIC SCHOOL 講師のYuriです。
WACCAのブログに登場するのはお久しぶりかと思います。
DECO DANCE SCHOOLのブログも普段更新していますので、
気になった方はぜひHPを覗いてみてくださいね!
さて、今回お話をするのは
私がダンスボーカルの講師をするにあたって、必ず説明している
「マイクホールド」についてです。
「マイクホールド」とは
言葉そのまま、
マイクをホールドすることです。
もう少し噛み砕いて説明すると、
握ったマイク口元から離れないように保つ、ことです。
そんなの当たり前じゃん!思う方もいるかもしれませんが、
実はこれが簡単そうに見えて慣れるまでに時間がかかるのです。
特に、歌って踊るダンスボーカルの場合、
ダンスをしながら、歌い、さらにそのマイクもブレないように口元で固定するわけですから、異種混合格闘技(!?)のように、やることが沢山あるのです。
持ち方もなんでもよいわけではありません。
マイクのお尻を自分の声が出る方向に向けて持つことが大切です。
ダンスボーカルをする場合は大体左手でマイクを持ちます。
その左の脇を締めすぎず、広げすぎないようにするにもコツです。
なぜマイクホールドが重要なのか
一番の理由は「歌声を安定して届けるため」ですね。
せっかくの表現を届けるためには、声がマイクに入らないと意味がないです。
よく最初に見受けられるのがマイクを下向きに持つ方です。
いわゆる「タモリさん」の持ち方、と私はレッスン内で説明しています。
(この例え方も年々伝わりづらくなってきています、、涙)
いくらホールドできていても、その持ち方だと歌声を適切に拾えない可能性が高いので、
「マイクのお尻を自分の声が出る方向に向ける」を徹底してもらいます!
この状況をキープしながら歌ダンスのパフォーマンスをやり抜くというレッスンを、私はDECO DANCE SCHOOLのグループレッスンでは行っています。
マイクホールドについてざっくりと説明いたしました。
いかがだったでしょうか
WACCAでは、
私はボーカルレッスンのみ行っておりますが、私にダンスボーカルについて聞いてみたいことがあればレッスンの中でご質問くださいね!(^^)
それではまた!
暑い日々が続きますが、日々皆様お身体ご自愛ください!