こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOLのエルです。
今回は、歌詞を書く際のコツについてお話ししたいと思います。
①書き留める癖をつけよう!
歌詞を書く上でのヒントは、意外と日常生活に潜んでいるものです。
例えば電車から見えた景色、時には壮大な自然からインスピレーションを受けることもあるでしょう。
しかし、時間が経てば忘れてしまうことの方が多いです。
これいいかも!と思った単語や情景があれば、すぐにメモしておく癖をつけておくといいでしょう。
②文字数を合わせてみよう!
歌詞から先行して曲を作る場合に 大きく文字数がずれてしまうと、
メロディーをあてるのが困難になることもあります。
そんなときは、あえて文字数を決めてから作詞してみましょう。
③韻を踏んでみよう!
『韻を踏む』とだけみると、ラップを作るの?と思う方もいるかもしれません。
実は、そうでない楽曲の中にも韻を踏まれていることが多いです。
例えば、宇多田ヒカルさんの『あなた』という楽曲では、サビをすべて同じ母音で終わらせています。
このように、語尾の母音を統一してみると とても語呂がよくなります。
④実際にある場所の名前を使ってみよう!
聴き手に情景を浮かばせてもらうのに、実際にある店の名前や駅名を使うのも効果的です。
例えば、椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』や、松任谷由実さんの『海を見ていた午後』。
これらの歌詞には 実際の地名や、レストランの名前が使われています。
実際に足を運べる場所の名前を使うことで、情景を想像してもらいやすくなりますよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
色々とお話ししましたが、これらが全てというわけではありません。
抽象的な表現で、聴き手に想像してもらうというのも面白いかもしれませんね。
色んな表現を試して、たくさん作詞をしてみましょう!
当スクールでは、個人的な歌のレッスンだけでなく、自分で活動をしてみたいという方まで幅広くサポートしています。
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