みなさんこんにちは!wacca講師の楓華です!
主にミュージカルのボイトレコースや話し方コースの担当しています。
すっかり寒くなりまして、もう来月にはクリスマスですね!
2025年も終わりということで今年の反省と来年の抱負を考え始めるのもいいですね!
なりたいものがある方は、目に見えるところに目標を掲げておくのもおすすめです。
どんなものが必要?
今日は、
テーマパークやイベントのMC、アクターなどを目指している方向けで
どのような練習をしたらいいかについて書いていきたいと思います。

テーマパークなどショーのイベントMCというとどんなイメージがありますか?
明るい、元気、エネルギッシュなどこのようなイメージではないでしょうか!
ショーを見る前は平常心だったところから段々と一緒に体を動かしたり、子どもに戻ったような感覚になり楽しめますよね!
様々なショーがありますが、
がっつりお芝居をするものから、即興でお客さんとお話するものや、ダンスレクチャーなどもあります。
また、歌のおねえさんがそのままMCをするケースもあります。
ということは発声、お芝居、そしてダンス、歌も必要になってくる場合があります。
仕事の幅を広げるにはどれもできた方がいいでしょう。
また体力も大事です!
1日に何回もステージがあったり、連続して出勤しなければいけないこともあります。
どのような練習をしたらいい?
声のトレーニング
ですがまずは声から!
パワーある声を出せるようにトレーニングしていきましょう。
まずは声帯の力みをなくし、楽に声を出せるようにします。
あくびの時の喉の状態をつくり、
声を出して行きます。
そして、みぞおちの下辺りで拳を当てて
拳を跳ね返すように声を出していきます。
この基礎練で、パーンと楽にエネルギーのあるセリフを発声できるようにしていきます。
レッスンでは苦手要素を捉えてもっと詳しくやっていきますので、気になる方はぜひいらしてくださいね!
表現力のトレーニング
声がだせるようになったら次は表現力です。
お客さんを飽きさせないパフォーマンスをするにはエネルギーが必要不可欠です。
例えば最初に、
「みなさん、こんにちはー!」と言うセリフがあった場合
このフレーズだけで後半のセリフを聞いてもらえるかが決まってくると言っても過言ではありません。
どんな時もお客さんを想定して言葉を発すると言うのがポイントです!
レッスンでは、セリフに合いの手を挟んだりして実際に会話をしているような話しやすい状況を作った上で、1人台詞を話してもらったりします。
他にも音の高低差や、言葉で情景をイメージさせるような表現など段階を踏んでレッスンしています。
プロの真似をして学ぶ
セリフはなかなか自分では正解がわからずもがき続けますので…
必ず誰かに見てもらった方がいいです!
実際にプロが演じているところを現地で見て勉強してみるのもいいです!
動画を撮れるショーであれば、録画をして身振り手振り、表情、言葉の言い回しを勉強しましょう。
完コピしてみるのもすごく勉強になりますので、それをレッスンで見たりもしています!

気になった方はぜひ体験レッスンにいらしてくださいね!
