WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

オーディションに挑戦しよう!

みなさんこんにちは!wacca講師の楓華です!

主にミュージカルのボイトレコースを担当しています。

これから梅雨が来るというところでなんとなく憂鬱な気分になりますが、歌を歌って、お芝居をして、自分の機嫌をとりましょう♪

今回はオーディションについて書いていこうと思います。

まずは最初の一歩!

芸能を目指す方々が避けて通れないものがオーディション。どんなに有名な俳優になっても指名オファーでない場合オーディションを受けて役につきます。

私も小学生からオーディションを受け続け、受けては落ち、受けては落ちを繰り返しています。

その頃から言われていることが、「オーディションは数打ち」ということです。

実力だけでオーディションに受かるというわけではありません。役に合っているか、また場所によってはチケットが何枚売れるか…などが選考基準になってきます。

受け続けていればいつかどこかで引っかかる時が来ます。

ただ自分が変化し続けて、周りの意見も聞きつつ柔軟な見せ方をしていく必要はあるのかなとは思います。

まずは、最初の一歩!

ジャンルはなんでも初めてオーディションを受けるという時はなかなか勇気がいりますよね。

まだまだ実力がないから…準備不足で…となかなかエントリーに辿り着かない方、たくさんいると思います。

では実力はいつつくのか?
準備はいつ終わるのか?
…明確には判断つきませんよね。

だったら、とりあえずやってみる。

落ちて当たり前の世界、チャンスがあるうちに行動するというのが本当に大切です。

年齢とともに受けられるオーディションに制限がかかることも多いです。

今が一番若いので、やってみたいと思ったら是非動いてみてほしいです!!

レッスンで相談

オーディションの相談もレッスンで色々受けています。

私もそうですが、自分で考えてるだけだと見えてこない部分が絶対に出てきます。

客観的な意見はある程度取り入れた方がいいと思っています。

例えば、レミゼのエポニーヌをずっとやりたいと思っていて自分に合うと思っていても
他の人にコゼットの方が合うと言われた。など。

実際に同じ人がどちらの役もやっていることはあるのですが、自分の印象が客観的にどちらなのかは知る必要があると思います。

またやりたい役と、合う役は違うこともすごく多いので、オーディション内容が選択制だった場合は気をつけましょう。

オーディションでは身長や声質、年齢など実力以外の面で切られてしまうことも多いですが
少しでも条件に合うのであれば受けないことには何も始まらないので、是非足を踏み止まってる方は是非挑戦してみてください!

レッスンで相談もお待ちしていますよ!

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