WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

【Fコードが弾けるようになるコツとは?】アンプの使い方も合わせて解説♪

こんにちは、ギター講師のTAKAHIRO(タカヒロ)です!

コードの”F”って難しい!? 

みなさま、ギターでコードを弾く上で必ず通る道。。。

それがコードの”F””です!!

難しすぎて辞めてしまった。。。痛くて押さえられない。。。など、様々な声を耳にします。

確かに、コードの中では難しい分野に入るかも、しれません。。。

ですが、、、そんな”F””も弾けるようになるコツがあります!

今回は3パターン、ご用意しました!!

Fコードを弾くコツ 

①”F”のコードの形を毎日5分でも良いので押さえてみます。

これをすることで、弦を押さえる指が慣れてくるんです。

毎日5分、テレビを見ながら、音楽を聴きながら、ご飯を食べながら(コレはやめましょう笑)練習してみましょう。

気付けば5分経ってます♪

是非、チャレンジしてみてください!!

②”F””の省略コードで弾いてみる!!

”F””には少し押さえやすい形があります。

1、5、6弦は弾かず、

4弦3フレット…薬指

3弦2フレット…中指

2弦1フレット…人差し指

まさかこれだけで、弾けちゃうの?? ウソでしょ?

はい、この三箇所を押さえただけで””F””のコードサウンドが出ます。

今すぐ、レッツチャレンジ♪ お試しあれ!!

③”F””のパワーコードを使ってみる!

パワーコードってなんぞや!?

はい、パワーコードとは2本の指で弾けるコードです♪

主にロックな曲で使うことが多いイメージです!

“”F””の場合は、

6弦1フレット…人差し指

5弦3フレット…薬指 or 小指

はい、これだけで弾けちゃいます!

6弦、5弦だけジャカジャカ、ズンズン弾いてみましょう♪

どうですか?ロックな音出ましたか?

是非、お試しあれ!!

アンプの使い方!! 

エレキギターで音を出すにはアンプというものが必要になります。

アコースティックギターとは違い、電気信号で音を鳴らすためです。

使い方としては、まずシールドをアンプのジャックに差してスイッチオン!

ギターの音がスピーカーを通して出てきます。

VOLUME(ボリューム)は徐々にあげていきましょう。

いきなりMAXにしてしまうと、音が大きすぎて故障の原因や耳をおかしくしてしまうので注意です!!

アンプには他にも回すところがあります。TREBLE、MIDDLE、BASSです。

これは出てくる音を作るノブです。

最初は時計でいう9時あたりにしておくのが良いでしょう。

求めるサウンドによって上げたり下げたりしてみてください。

準備ができましたら、いざギターを弾いてみましょう!!

どうですか? 良い音出ましたか?

アンプの種類によってもサウンドが色々ありますので、初めて見るアンプがあったらチャレンジしてみてください♪

REVERB(リバーブ)ってなんだろう? 

アンプによってはリバーブというノブが付いてます。

もし自分のアンプに付いていたら、ぜひ触ってみてください。

これを回していくと、、、あら驚き!!

お風呂にいるかのような、カラオケボックスで歌っているかのような。

そう、ギターの音が伸びて出るんです!!

コツとしては、少しずつ回してあげると気持ちの良いサウンドが作れます。

リバーブはエフェクターでもありますが、それはまた別の機会にお話ししましょう♪

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