こんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOLのYUUです!
前回は音楽のジャンルなど、楽曲のイメージについてお話ししました。
今回は「音」そのものについてをテーマに、音色や表現についてお話しさせていただきます。
音色について
音は形のないものですが、「柔らかい音」「硬い音」といった表現をします。
例えば、同じピアノでも鍵盤を弱く弾くか、強く弾くかで音色が変わります。
DTMではこれを「ベロシティ」というパラメータでコントロールし、実際の演奏のニュアンスを再現します。
(ベロシティは、音量の大小を設定する「ボリューム」とは異なり、音の強弱を設定するパラメータです)
「もし自分がピアニストなら、このフレーズは優しく弾くか、力強く弾くか」を想像しながら打ち込んでいくと、楽曲のレベルがアップすると思います。

次は演奏による音色の変化ではなく、使う楽器の音色について考えてみましょう。
木琴と鉄琴を思い浮かべてみてください。
前述のように、叩く強さによっても変わりますが、
楽器の材質によって、木琴はやわらかく、鉄琴は硬い印象になると思います。
(※叩くバチ(マレット)の材質によっても変化します!)
メロディーなどの打ち込みをした後、どのような音色の楽器が合うかをイメージして選択することが大切です。
(ちなみに、音色について、明確な決まりはありませんが、私の場合は前者を「ねいろ」、後者を「おんしょく」と読むことが多いです)
音色のイメージを音作りに活かす
DTMではシンセサイザーを使って、自分で音作りをすることがあります。
先ほどお話しした音色のイメージをもって、
派手でギラギラした音、やわらかく丸い感じの音など、
様々な音色を作ることができます。
楽曲で使用する楽器として使うのはもちろんのこと、波形やノイズを組み合わせることで効果音を作ることもできます。

シンセサイザーにはつまみがたくさんあり、最初はとっつきにくいかもしれませんが、
使うポイントをおさえ、一つずつ覚えていくと音作りに必要な工程が分かっていきます。
「一から音作りをするのは、ちょっと難しいな…」と感じる方もいらっしゃると思います。
多くのシンセサイザーには、あらかじめ作られた「プリセット」という音色が用意されていますので、
そこから好みの音を選ぶだけで、気軽に自分の曲に取り入れることができます。
シンセサイザーを使ってみたい生徒さんへは、上記のような流れでレッスンをして、楽曲制作のお手伝いをさせて頂きます。
今回は「音」のイメージについてお話しさせていただきました。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
