どうも、WACCA MUSIC SCHOOLの中澤です。
僕はDTMで楽曲制作を行う際、よくiPadを使ったりします。
というかもはやなしだと不安に感じるようになりました・・・。
実は使えるようになると制作に便利なiPad!
ほんの一例ですが、実際に制作で使っている活用の仕方を紹介したいと思います。
リモートディスプレイとして
これがもう個人的には最強です。Windowsでは別途ソフトのインストールが必要なようですが、Macでしたら「画面ミラーリング」を行うと室内であれば数メートル範囲であればサクサク動きます(参考までにM4チップ 32GBメモリです)。
これがあることで顔の前にDAWの画面を映しながら歌を録音できたり、単純にDTMのときの作業をするスペースを増やせたりすることができます。
録音の開始位置をずらしたり、立ち上げたプラグインでいっぱいになってしまいがちの画面を整理したり、いつも「煩わしい!」と思っているひとはぜひ使ってみることをおすすめします。
アプリ版DAWと連携
DAWによってはiPadアプリ版DAWと連携できるものがあります。
僕が使っているのはAbleton Liveの「NOTE」。
出先で思いついたアイデアやメロディをiPadで演奏して保存。
プロジェクトとしてPCに移動して編集をして、そこから1曲仕上げたこともあります。
出先で楽曲を思いついたときに忘れてしまうのは伴奏の「音色」ですね。
そんなときもシンセの微妙なニュアンスなどを似たような音で簡単に作って保存して連携することで、感覚を逃さず素早く作曲をすることができるようになります。
その他の使い方
◆メトロノームのアプリ
アプリなのでiPhoneでもいいのですが、iPhoneってわりと連絡をとったり、他のアプリ立ち上げたりなど、他の用途で使うことが多かったりしませんか?
そんなときもiPadにメトロノームを入れておくことで咄嗟の楽器の練習や、リズムの練習に使うことができます。
◆歌詞の表示
歌を録音するときなど、歌詞を目の前に出すことで間違えずに録音することができます。
いかがだったでしょうか。
ガジェットは使い方次第で作業効率が一気に変わることがあります。
ぜひ賢く使ってDTMで曲をガンガンつくっていきましょう!
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