WACCA MUSIC SCHOOL

講師ブログ

毎月講師会、研修、発表を行いより良い教え方を共有し、成果の感じられるレッスンを行えるよう努めています。

SNSで伸びる歌ってみた動画の作り方とは?

どうも、WACCA講師の中澤です!

YouTubeやTikTokなどを見ていて「歌ってみた」動画をマネて投稿してみた!・・・けどいっこうに伸びる気配がない。

そんな方、いるんじゃないでしょうか?

もちろん数字を伸ばすだけではなく活動をすることに価値があるのでとらわれる必要はありませんが、実際にやってみると、「なんであの人のは伸びてるのに、自分のは全然なんだろう」そんな風に悩むこともあるかと思います。

そこで今回は、「歌ってみた」でバズるための歌い方や、選曲のコツ、SNS映えするポイントまで、まるっと紹介していきます!

バズってる「歌ってみた」の共通点って?

まず大前提として、再生数が伸びてる動画にはちゃんとした理由があります。

特に注目したいのは、「選曲」「最初のインパクト」「シェアされやすさ」の3点。

選曲に関してはまた後ほど触れますが、たとえば最近人気のYOASOBIやAimerのように、メッセージ性のある歌詞×感情表現がカギになっている曲は、声の表現力が映えるので伸びやすい傾向があります。

それから、冒頭のつかみも再生をしてもらうためには大事な要素になります。

視聴者はスクロールの嵐の中で、最初の5秒で心を掴まれるかどうか判断しているといわれています。

シェアされやすさでいうと、「真似してみよう!」と思わせる手軽さや、斬新さが大事です。

のびる歌ってみたにおける「選曲」の大事さ

「歌のうまさ」だけじゃなく、どの曲を歌うかで全然結果が変わってきます。

例えば女性の曲を男性が歌う、男性曲を女声が可愛らしく歌うだけでも再生数が変わってくる場合もあります。

これはギャップが生まれて、それこそつかみが斬新だったり、見てみようと思わせるきっかけになったりするからだと思われます。

その他にも

・トレンド曲を誰よりも早くカバー

・昔からの定番曲を現代風にアレンジして歌う

などの方法があったりもしますが、大事なのは自分のキャラクター性(いいところ)をより浮かび上がらせるような曲選びが大事だと言えるでしょう。

「歌い方」でもっと惹きつけよう!

そもそも歌い方などの見せ方も大事です。

・サビで手を広げるなど体の動きで視覚的に盛り上げる

・感情的な場面でウィスパーボイスを入れる

・弾き語りでは楽器をしっかり映す

など、聞き手に「もっと聞きたい!」と思わせる工夫を入れましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

バズることも大事ですが、まずは確かな歌唱力などをつけて行くことが長く音楽を楽しむ秘訣ではあるかなとは思います。

その楽しむ方法として「選曲・映像・歌い方」などひとつひとつさらっていきながら、好きな「歌ってみた」をより楽しめるようにしていきましょう!

ではまた!

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