こんにちは。
wakka music school のコージーです。
今回紹介するフリープラグインは、Spitfire Audio が提供している LABS という音源シリーズです。
LABS はクオリティの高い音源が無料でダウンロードできるというありがたいシリーズになっています。
LABS とは
LABS は、イギリスのサンプル音源メーカー Spitfire Audio が提供している無料音源コレクションです。
アコースティック楽器からシンセ、実験的なサウンドまで幅広く収録されていて、常に新しい音源が追加されています。
専用のランチャーアプリを使って必要な音源だけダウンロードできる仕組みなので、パソコンの容量を圧迫せずに済むのも嬉しいポイントです。
GUIもシンプルで、「音色を選んですぐ使える」という手軽さが魅力です。
個人的な使い方
LABSは種類が豊富なので使い道も多彩ですが、僕は特にソフトピアノをよく使います。
無料とは思えないほど繊細で温かみのある音が出て、シンプルなコードを弾くだけでも雰囲気が出るのが気に入っています。
また、StringsやChoir、実験的なテクスチャ系音源も収録されていて、R&BやLo-fi、シネマティックなトラックの下地づくりにも最適です。
「ちょっと新しい音色を探したい」「生っぽさを足したい」というときに、まずLABSを立ち上げてみるのもありかもしれません。
Spitfire Audio LABS は、無料音源の定番中の定番といってもいい存在です。
作曲初心者からプロまで、幅広い人におすすめできるクオリティだと思います。
まだ触ったことがない方は、ぜひダウンロードしてみてください。
こんなに無料でいいの?と思える音源に出会えるかもしれません。