こんにちは、WACCAボーカル講師の
ゆうこです!
改めまして、私は、これまでイギリスでの音楽教育を経て、現在はプロのシンガーソングライターとして活動しながら、
英語、日本語、ジャンルを問わず、jazz.pops.rapに至るまで、沢山の方と出逢いボーカル指導も行っています。
日々たくさんの生徒さん、そして音楽を愛する方々と関わる中で、「英語の歌って難しそう…」
「発音が気になって自信がない…」
そんな声を本当によく耳にします。
でも、本当に大丈夫!なのです✨
あなたの声で、
あなたの気持ちで、
英語の歌はちゃんど”伝わる”んです。
前回はリエゾンなど少しアドバンスドな内容をお伝えしたのですが、多くの生徒様と出逢う中てわよく尋ねられたりする事を思い出し、
今回は、改めて、このトピックで
書いてみようと思ったのです。
1.そもそもなぜ英語で歌うのでしょうか?
私は、世界中の人たちと音楽でつながるために、英語はとても大きな力を持っています。
それは「言語としての英語」だけじ
やなく、
英語のリズムや響きが、
音楽ととても相性がいいから。
私が影響を受けてきたシンガーたち
– ‘Jamiroquai””、Michael Jackson * “”Stevie Wonder””また””Bruno Mars””そして、もちろん、ホイットニーや、ダイアナロス、ビヨンセ、、
はたまたJAZZの””Stacey Kent””.や、””George Benson””etc.etc..
彼らのその言葉と音か一休になったような歌声に、何度心を動かされたかわかりません。
ここにら英語特有のリズムが加わることにより、抑揚のピークと重なるダイナミックな歌を味わえる、ここが洋楽を歌いたくなる1番のミソなのでは!と思います。
2.英語と日本語の違いって?
英語は「強弱」がはっきりした言葉。
一方、日本語は「平坦で抑揚がそこまでなく、なめらか」な言葉。
その違いが、歌のリズムやフレージングに大きく影響します。
たとえば、「love you so」のような短いフレーズでも、
“”LOVE you SO”” と強調する部分があることで、歌に命が宿るのです。
また、日本語にはない子音(RやTHなど)や、前回もお話した
音のつなぎ(リエゾン、リンキング)にも注意が必要ですが、コツさえ掴めば、表現力がグッと広がります。
3.大切なのは「意味」と「感情」
英語で歌うとき、つい「発音」に
ばかり意識がいってしまいがちですが、
本当に大事なのは「意味を理解すること」。
歌詞の世界観をしっかり理解し、その感情を「あなたの声で表現すること」が、何よりも大切です。
間違えてもいい。完璧じゃなくていい。
でも、心がこもった一音一音は、必ず聴き手に届きます。
4.私自身の経験から(画像4)
私も最初は「こんな発音で伝わるのかな?」と不安でした。
でもイギリスで、世界中の仲間と音楽を学び、
本当に大切なのは「正しさ」ではなく、「伝えたいという気持ち」だと知りました。
私の生徒たちにも、
「あなたの声で、あなたのままで歌っていいんだよ!」↓そう伝えています。
5.最後に一あなたの声を、世界へ!
英語の歌を歌うことは、ただの「チヤレンジ」ではなく、
自分の殻を破って、世界とつながる旅のようなものだと思います。
あなたの声には、あなただけの色があって、
それが、どんな言葉であっても、人の心に届く力を持っているんです。
だからこそ、
英語だからといってためらわず、あなたの声で、あなたの想いで、自由に歌ってみてくださいね^_−☆
♪Inspire with music.
Let your so sing in any language.
From my heart to yours.
Yuko