みなさんこんにちは!
WACCA MUSIC SCHOOL
DECO DANCE SCHOOL 講師のYuriです。
WACCAのブログには久しぶりの投稿となります。
みなさまいかがお過ごしですか。
今回はライブに出るにあたって、私なりの準備方法について記していこうと思います。
あくまでも一例として、参考にしてくださいね。
①持ち時間に合わせた曲選
例えば、15分が持ち時間だったら、
①3分→②3分→MC2分→③2分半→MC30秒→④3分半
と配分することができるでしょう。
単純に楽曲の分数だけで計算してしまいがちですが、
MCを入れるのかどうか、どれくらい入れるのか計算するのがベストですし、
スタンドマイクやバックダンサーの出はけなど、セッティングにも時間が要する事を考えておけると安心です。
曲先行で出番を始めるのか、
演者板付き(=照明が落ちてる中で、演者がステージにスタンバイしてから演技を始めること)なのかも、構成を考える中で必要になってきます。
②MCの内容・タイミング
私が一番苦労するプロセスはここです。笑
自分自身の紹介はもちろん、
楽曲に込めた想いや、
今その瞬間自身が感じている感情などを言葉に乗せていきます。
お客さんの反応に応じて、
臨機応変にしゃべりを変えていけるのが一番素敵であり、集大成だと思いますが、
なかなか最初の方は慣れない人もいると思います。
そういう時のために、
予め原稿のように話す内容を決めておくというのも一つの手です。
もちろん朗読になってしまっては本末転倒ですので、ある程度暗記して、構成した通りのMCを自分の熱量をもって届けることに集中すると見栄えが良くなると思います。
私自身も、この準備をできたかできなかったかで、
MCクオリティは変わる事を実感しています。
③セルフゲネプロ
本番同様のリハーサルを繰り返し行います。
タイムを測って、尺感を身につけたり、
実際に動画を撮ってみて、
自分の動きや歌声が不自然でないか、様になっているかを省みていきます。
自分が描いたパフォーマンスと実際自分の間の溝を埋めていき、本番ではベストパフォーマンスができるように、重ねていきます。
スタジオなど、機材も本番同様のものでできたらベストですが、
なかなか何回もは難しいと思うので、できる範囲でまずはセルフゲネプロをするという回数をとにかく重ねていきましょう!
いかがだったでしょうか。
今回はあくまで私のパターンですので、
ぜひご自身の担当の先生にも対策法を聞いてみてください!
それでは、また次回!!