皆さん、こんにちは!
「KPOPの歴史」シリーズがもう最終回となりました。
これまでは過去のアイドル第1世代からその特徴をみてきましたが、今回は現在活躍中のアイドル第4世代を取り上げたいと思います。
第4世代アイドルの代表的な女性グループとしては、「ニューアール」とも呼ばれるNew Jeans(ニュージーンズ)、Ive(アイブ)、Le Sserafim(ルセラフィム)があります。ボーイズグループには、Stray Kids、Enhypen、TomorrowXTogetherなどがあります。
COVID-19 のパンデミック以降
第4世代アイドルの登場時期は、世界的にパンデミックを引き起こした COVID-19 の頃と言えます。
第3世代からファンダム形成に主力を置いた SNS というプラットフォームをさらに活用し、特にショートフォームコンテンツを積極的に制作して名前を知らせました。
そのため、非対面の状況下でも制約なく世界中に進出することができました。
ショートフォーム戦略
第4世代アイドルで注目すべき点は、大手企画会社所属でなくても、ショートフォーム中心のSNSを通じて多くの人気を得ることが可能だということです。
代表的な例として、中小企画会社所属のFifty Fiftyがあります。TikTokを通じ急速に人気を得た彼らの曲「Cupid」は、一気にビルボードのhot100チャートにランクインしました。
国境を越えた行程
第3世代アイドルまでは、世界市場への進出には長期的な戦略が必要でした。
しかし、Black Pink、BTSなどのグループを通じてKPOPというジャンルが広く知られるようになり、第4世代アイドルからはデビューと同時に世界市場で注目されるようになりました。
特に、KPOPの制作過程に様々な国籍の作編曲家が参加し、世界のトレンドを曲に素早く反映した点も海外ファンを魅了した要因と言えます。
まとめ
このように時代の流れによってアイドルの特徴を世代別に分けて見てみましたが、いかがでしたか?
一部ではすでに第5世代のアイドルが登場し始めているそうです。
これから登場する第5,6,7世代のアイドルはまたどんな姿で私たちの前に登場するのでしょうか?
期待しながら見守るのも楽しそうですね!
Finished