発声基礎レッスン

担当講師によるマンツーマンレッスン

　

経験豊かな講師があなたの担当になります。
プロを目指す方も、趣味でうまくなりたい方も、マンツーマンでのレッスンなので上達が早くなります。
さまざまな音楽実績のある講師があなたのお悩みや疑問にしっかり向き合います。 決められたカリキュラムではなく、自分に合ったレッスンを自分のペースで受講いただけます。

専門家から発声を学べる

「声の出し方がわからない」、「いきなり歌ではなくまずは発声から学びたい」、「歌の練習よりも発声に特化した内容がやりたい」、「独学ではなく専門家に知識を学びたい」など、声にお悩みを抱えた方はこのコースがお勧めです。
音楽以外にも、俳優、アナウンサー、声優といった声を使うお仕事の方をはじめ、会社でプレゼンを行う方など発声に関するお悩み全般を解消できるレッスンになります。正しいやり方を学んで、不安を解消しましょう。

腹式呼吸で声が出せるようになる

息を吸うと肩や胸が動く方は胸式呼吸になっています。反対に肩や胸は動かずお腹が動く方は腹式呼吸になっています。
腹式呼吸とは横隔膜が下がることで内臓が下がりお腹が動く仕組みになっています。より多くの空気を取り込むことができる為、発声が安定して声量も上がります。レッスンでは、より簡単に腹式呼吸が実感できる練習を行います。

安定した歌声で歌える

歌が安定して聞こえない原因として、音程がブレる、母音や子音の発音によって響きにばらつきが出る、音量が一定に出せないなどが挙げられます。
それぞれに効果的な練習法を用いて練習すれば問題は解決しますので、1つずつしっかりとレクチャーします。

高い声がラクに出せるようになる

声の音域を広げるには、「輪状甲状筋」という声帯を引き伸ばす筋肉をトレーニングする必要があります。「輪状甲状筋」は裏声を出すことによって鍛えることができます。音域が伸びることで、高音はもちろん中音域もより安定し、余裕感のある発声が可能になります。
言わば喉の筋肉トレーニングなので、練習を重ねることで確実に声は変化していきます。
正しい方法を基に、結果に繋がるように練習していきましょう。

理想の声に近づける

声を形成する要素として、声量、声質の強さ、重心（響きの位置）、息の量などがあります。
例えばウィスパーボイスと呼ばれる囁くような歌い方は、息の量を多くして声質を柔らかくして出します。反対に可愛い声を出したい時には声質を強めにして重心を高くハイラリンクス（喉頭を上げる）で出します。
このように声の種類によってそれぞれ出し方に特徴があります。それを練習で習得していくと理想の声や歌い方に近づくことが可能になります。

テクニックを理論的に学びたい

歌にはビブラート、フェイク、シャクリ、フォール、エッジボイスなど様々なテクニックがあります。
細かい音程やリズムに付いていけるようになると、歌唱力は上がっていきますが、それだけでは単調な歌になってしまいます。より表現力を高めていくにはテクニックを身につけていく必要があります。これらのテクニックは喉の筋肉トレーニングによってできるようになるので、反復練習が必要になります。
少しずつ練習を積んで、だんだん慣れてきたら実際の歌の中で使えるように練習しましょう。

苦手な部分を集中的に改善できる

高い声を出せるように裏声と地声を繋げるトレーニングをしたい、響きのある太い低音が出せるようになりたい、など出したい声を出せるようになるためにはどんな練習が効果的かを講師が診断して、集中的に練習できます。
お一人お一人に合わせた内容で、ピンポイントで喉を強化するレッスンが可能です。また自宅などでもできる具体的な練習方法を講師がお伝えします。

発声の仕組みを学べる

WACCAでは「頭から声を出すように」や、「腹から声を出す」など、抽象的な教え方をしないように心がけています。
発声とは声帯とその周りの筋肉をどう動かすかによって変わります。声帯の動きを意識することは難しいですが、様々な声を出すことで声帯の働きが実感できていくので、抽象的な教え方ではなく、より具体的な方法論でレッスンを進めていきます。
ご希望の方には喉の仕組みや筋肉の動きなども説明しながらレクチャーします。