演技レッスン

【講師は担当制】 経験豊富な講師がマンツーマンレッスン

現役で活動する俳優や声優が講師を担当します。
レッスンはマンツーマンなのでプロを目指したい方はもちろん、趣味で演技を学びたい方も楽しみながら自分のレベルに合わせたレッスンが可能です。
日頃から抱えている演技に関する疑問やお悩みに、講師が丁寧に寄り添ってレッスンを行います。マンツーマンで自分に合ったレッスン内容で進めていくので合理的に演技力が向上します。 気になることはなんでも担当講師にご相談ください。

演技に必要な発声・身体作りをお伝えします

生の舞台では「大きく通る声」が求められますし、映像作品でも「発音」や「滑舌」が良いと言葉が届きやすくなります。
セリフが聞こえないと観客は作品に集中できなくなってしまいます。役者の実力不足のせいで作品全体にネガティブな印象を与えてしまう可能性もあります。 大きな声が出せない、声が通らない、喉が疲れて声が枯れてしまうなどのお悩みは発声練習で改善していくことができます。
また、役を演じ切るためには身体作りも必要になってきます。長い本番に耐えうる体力や、外見を整えることも重要です。俳優として活動をする上で大切な発声練習と身体作りを基礎からしっかりと学びましょう。

台本の読み方を覚えると役柄の理解が深まる

役柄を理解するために、様々な観点からパーソナリティーを観察しましょう。
性別、年齢、名前、家族構成、交友関係に至るまで、1人のキャラクターがどんな思考で生きているかを考えて演技に投影しましょう。理解を深めることで一段と深くその役柄に没入できるはずです。
たった1つの行動にしても、そこにどんな思いや感情がこもっているかを意識しましょう。例えば誰かに呼ばれて「はい」と返事を1つするだけでも、嬉しい時と悲しい時では声のトーンや表情が変わるはずです。台本の文脈の中にはそれらのヒントが隠れています。台本をどのように読み込んで演技に落とし込んでいけばいいのか細かくお伝えしていきます。

泣き方・笑い方など
感情を自分でコントロールできるコツ

役者とは感情をリアルに表現することが求められます。
感情表現をするために自分自身が過去に味わった悲しみ、喜び、悔しさなど、それらを思い出しながら演技に活かしましょう。感情を作るのではなく、実際に感じることで演技がよりリアルな表現となっていくでしょう。また心と身体は連動しているので身体から心へアプローチすることも効果的です。呼吸は早めたり遅めたり、身体に力を入れたり脱力したり、身体に変化をもたらすことで感情にも影響していきます。過去の経験を基に自分で感情をコントロールできるように慣れていきましょう。

マイズナーテクニック、メソッド演技法など
理論を学ぶことで幅が広がる

マイズナーテクニックとは発声や仕草のような形式的な演技ではなく、その人物の根幹を理解して本質的にその役柄を捉えようとする考え方です。主に他者との関わりによってトレーニングされます。
常に変化する相手に合わせることで自分自身も変化していくという考え方が基盤となっています。メソッド演技法とは1940年頃にアメリカで確立した演技法で、役柄のパーソナリティーや人生をとことん深掘りして環境や状況まで理解した上で同じ体験を擬似的に経験することでその役柄に自分を没入させていく演技法です。
舞台の演技なのか、テレビや映画の演技なのか、様々な演技法や理論に基づいて練習することで状況に合わせて演技を使い分けられるようになっていきます。

さらなる成長を求める方には
グループレッスンやワークショップがおすすめ

演技を学ぶ上で、いきなり誰かの前で練習するのはハードルが高く感じるかと思います。
主に養成所などでは複数人の前で限られた時間の中で練習することになります。
自分の何が良くて何が悪いのかもわからないままどんどん進んでしまうレッスンでは効率的な成長は難しいでしょう。WACCAではマンツーマンでのレッスンをしますので、基本的な部分からあなたの何が得意で何が苦手なのかを講師がしっかりと指導します。ある程度基本的な部分が身についてきたら更なる成長のためにグループでのレッスンを行うと新たな学びをたくさん得ることができます。WACCAでは定期的にワークショップを行っており複数人での演技練習ができるような環境をご用意しています。ご自身のレベルや取り組んでいる課題に合わせて、ワークショップでのグループレッスンも活用してみてください。

書類審査から実技まで
オーディション対策をお手伝いします

俳優として作品に出て活動していくためにはやはりオーディションが避けられません。
オーディションに応募するためにはどんなプロフィールを用意すればいいのか、何をアピールすればいいのか、疑問点や不安な部分を細やかにサポートします。
まず何より大切なのは自己PRのやり方です。課題となる演目は他の応募者も同じく準備していますが自己PRでは内容が決まっていないことが多く、どんな考え方を持っているのか、どんなパーソナリティーの持ち主なのかが試されます。オーディション当日にしっかりアピールができるように講師が面接練習をしたり結果に繋がるようにアドバイスします。
また経験や実績をもとにオーディション資料の作成などもお手伝いします。

舞台や映像以外の活動も大切です

近年では事務所やプロダクションではなく俳優自らが自己発信することで活動の場を広げています。
YouTubeはもちろん、TikTokやInstagramなどショートムービーでの発信を増やすことで知名度が高まりTV番組や舞台などの出演に繋がる事例も増えています。
WACCAでは動画制作もお手伝いします。
脚本、動画の撮影、動画編集まで担当講師がサポートするので、ショート動画を作成することができます。もし自分で動画を作れるようになりたいという場合は、動画の作り方や簡単に使える動画編集アプリの使い方などもレクチャーします。SNSをうまく活用してオーディション以外にも自分の存在をアピールできるようになりましょう。

年齢は関係ない
大人になってからでも俳優は目指せる

WACCA MUSIC SCHOOLでは様々な方が通っていらっしゃいます。
プロを目指したい方だけでなく、趣味で楽しく習ってみたいという方も多くいらっしゃいます。
学生の方から、社会人の方、子育てがひと段落して自分に時間を使いたいという方、セカンドライフを楽しみたい方、幅広い年代の方が楽しくレッスンされています。目的や動機も人それぞれなので。あなたにあったレッスンを行いますので、演技を習ってみたいと思ったそのお気持ちを大事に、是非スクールにご相談にいらしてください

ストレートプレイだけじゃない
声優やミュージカルの演技レッスンもOK

声優を目指しているけど感情表現がうまくいかないとお悩みの方、ミュージカルで歌は習っているけど演技は未経験だという方など、幅広い活動に活かせるのが演技レッスンです。
声優では演技を学ぶことで声色の使い分けがうまくなったり抑揚のつけ方を学ぶ事で表現が豊かになります。またミュージカルでの演技はテレビや映画の演技と違って大きな演技表現が求められます。
舞台で後方の観客にまで演技が届くように、声の出し方から身体の使い方まで大きく変わります。
WACCAではマンツーマンでボーカル、ダンス、演技と色々なコースが選択できるので、歌やダンスと一緒に演技を習うことも可能です。
またあなたが将来目指しているジャンルや作品によってもレッスン内容が変わってきますので、担当講師までお気軽にご相談ください。